手首や指を動かすと痛い腱鞘炎が整体で改善する理由

毎日の仕事や家事がつらい腱鞘炎

  • パソコン作業の時、手首が痛くてクリックが辛い。
  • ペットボトルが開けられない。
  • 指が痛くて、動きにくい。動かすと伸びる時カクンとなる。
  • 字を書き続けるのがつらい。

など、指や手首、肘などにも痛みや動きの制限が出てくる腱鞘炎。

痛みのある部位によって、ばね指、ドケルバン病、テニス肘と呼ばれ方が違います。

最近では、「パソコン腱鞘炎」や「スマホ腱鞘炎」なんかも多いようですね。

やはり、一番の原因は、「手の使いすぎ」「ある部分にだけ負担のかかる使い方をしている」ということで、

その負荷を軽くしてあげなくてはいけないのですが、

ホルモンの乱れにより産後や更年期の女性にも多く発症します。

それに関しては、ホルモンのバランスをとるアロマセラピーも活用した方法が効果をあげているので、よろしければ別の記事も見てみてくださいね。

 

腱鞘炎とは

体は筋肉によって動きますが、筋肉は腱によって骨にくっついたりしてその動きをスムーズに伝えています。

この腱は、腱鞘というものでサポートされています。指を動かす時に、腱は腱鞘の中を動きます。

この腱と腱鞘の間に過度の摩擦が起きて炎症が起きてしまうのが腱鞘炎です。

なってしまったらどうするのか。

1 安静にして、負荷を減らす。・・・でも仕事や家事など誰も変わってくれないことがほとんどですよね。

2 薬で炎症をおさえたり、痛みを軽減させる。・・・安静にしても良くならなければ、医療機関ではこれを勧められます。

3 手術をする

これらが、一般的なやり方ですが、痛みが出てしまうとなかなか治りにくいとも言われています。

もし今の時点で指や手首に違和感を感じている人がいたら、すぐにケアをしてあげましょう。

安静にしていても良くならない場合や、

そもそも安静にできない場合などは、負担の原因となっている大元をなくしてあげないといけません。

 

安静=筋力が低下してしまうから、長くほっておくと筋肉の状態は悪くなるのです。

手指のこわばりなど感じていたり、今はなんともなくても毎日パソコンをしているというような人は、

早めにストレッチの習慣をつけておくといいですね。

 

腱鞘炎に手術は必要?

先ほど、腱鞘炎を治すために手術をする方法があると書きました。

安静にしても、湿布をしても良くならず、注射を打ってもあまり改善が見られないと、

「手術になりますね」と整形外科で言われた人もおられるのではないでしょうか?

実際には、手術をしても再発の可能性もあります。

手術後、握力が戻るまでは時間がかかりますし、

そういったリスクをちゃんと知ってから検討してくださいね。

 

手術をしても、今ある炎症を取り除くだけで、炎症が起きた本当の原因はそのままです。

 

筋肉は一度切ってしまうとなかなか元には戻りません。

手術のリスクやマイナス面を考えたなら、

炎症が起きた本当の原因を取り除いたり、

負荷をかけない体の動かし方を身につけること

腱鞘炎をケアしていく方法もあるんだということをお伝えしたいと思います。

 

どうして腱鞘炎になる人とならない人がいるのか

「手の使いすぎ」というのが、一般的に言われている主な原因だと書きました。

でも、同じ仕事をしていても腱鞘炎になる人とならない人がいますよね。

 

なんで???

 

例えば、パソコンのキーボードを打つのに、213d6d3437dac2e5e87e7abf6c79b5e0_m

肩にすごく力を入れてカチャカチャ打つような人は、手首の負担が大きくなります。

 

何もしてなくても、肩に力が入りやすい人。

肩こりがひどくて全体的に体液循環が悪い人。

ストレスの強い人。

机の高さなどがあってないのに我慢してしまう人。

 

こういった人は、腱鞘炎になるリスクが高いです。

 

だから、腱鞘炎になりにくいマウスなども売られていますよね。

いつも使う道具なら少しの違和感でも無いようなものを選ばないといけません。

その毎日のほんの少しの負担が、やがて大きな負担になってくるのです。

 

そして筋肉は、冷やすと硬くなります。

炎症の起きた直後は、冷やすことが有効なこともあります。

でも慢性的にその部分に負荷をかけていて筋肉が硬くなって、

その結果、体液循環が悪くなって回復を遅らせている状態だから、

冷やしてしまってはさらに筋肉を硬くして体液循環を悪くしてしまいます。

 

ですから、体全体が冷えている人。

お風呂で湯船に浸からない人、

クーラー大好きな人、

アイシングを欠かさないスポーツマンも要注意です。

 

腱鞘炎の予防とケア

腱鞘炎は、一度なるとなかなか厄介です。

負荷をかけている仕事や家事、育児は休めないからです。

でも、先ほども書いたように、

その部分に負担のかかりにくい動きをしていくことはできます。

 

ひふみ整体の施術では、痛みの出ている部分だけでなくて、

その原因となっている筋肉を柔軟にしていきます。

 

他にも、肩や肩甲骨の動きを増やします。

そして体全体の体液循環を上げることで、回復物質を届きやすくします。

 

腕の筋肉のねじれも手首や肘の負担を大きくするので、それも調整していきます。

 

普段の姿勢を一緒に見直していき、負担のかからない動きや姿勢を体に覚えこませます。

そして、痛いところは温めどんどん良い動きをしていってもらいます。

 

施術はいつも、2人3脚です。03144c67da1d201df65e1299382b7932_m

 

手術はいやだな〜、この手首の痛みの原因は本当はどこにあるんだろう、

と思われて本気で改善したいなと思うならば今現在の、

どんな動きや体の状態が、今の痛みを引き起こしているのかを知ることはとても重要だと感じませんか?

 

ひふみ整体では、産後の育児で腱鞘炎になった方も多くいらっしゃいます。

産後の方は、ホルモンバランスの乱れという背景も大きな原因とされているので、

必要な方はアロマセラピーも併用してケアをしていきます。

 

ひふみ整体の施術はソフトな優しい施術をしています。

今では、幼児から85歳のおばあちゃんまでご来院いただいているほど、

超ソフトな施術です。

 

だから、「ボキボキしてほしい」「グイグイ押してほしい」

といった強い施術に慣れているのであれば物足りないと感じるでしょう。

 

でも、もしあなたが、

「私も痛み止めに頼らないようになりたい。」

「繰り返す手首の痛みをなんとかしたい」

そんな気持ちをお持ちなら、今すぐ電話してほしい。

 

一人で痛みを我慢せず、まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。

「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」

をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。

腰痛、肩こりはもちろん、

自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。

現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、

これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。

その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。

その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、

身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。

足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、

「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。

矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。

 

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