産後の腱鞘炎

産後の腱鞘炎は育児の大敵

出産後、抱っこしていると手首が痛い。

オムツ替えの連続で指が痛くて動かしにくい。

出産後もあちこち痛くて、毎日辛い。

辛い陣痛ー出産が終わって、ほっと一息、と思ったら産んだ後もこんなにあちこち痛いものかと気分が重くなったママは、きっと多いはず。

子宮が元に戻るのも痛いし、帝王切開ならなお痛い。

 

赤ちゃんは可愛いけど、毎日寝不足でふらふら。

なんで泣いているのかわからない赤ちゃんを抱っこし続け涙がでそう・・・

きっとどんなママも感じる辛さですよね。

 

そんな時に手首や指などにまで痛みがでたら、もう辛さのピークですよね。

育児は休めないけど、家事はさぼってしまいましょう。

誰かのサポートを受けて赤ちゃんのお世話以外では、手指を休ませてあげる環境をどうにかして作ることも大切です。

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腱鞘炎は、女性に多い!

腱鞘炎は、筋肉と骨をつなぐ腱とその腱をサポートして浮かないようにしている腱鞘(けんしょう)との間に炎症を起こすもの。

もともと腱の強さが、男性より女性の方が弱いので、腱鞘炎になりやすいようです。

 

また、ホルモンバランスからの影響も大きいので、産後のママや更年期の女性などにおおく発症するのです。

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの二つがあります。

生殖に関わり、この二つの働きで、排卵が起きて生理が来てというのを女性は繰り返すのです。

 

産後に必要なプロゲステロン

プロゲステロンは、大きくなった子宮や骨盤を産後元に戻す働きもあります。

骨盤や骨を骨をしっかりと固定するために、腱鞘を収縮させるのです。

 

でも、ホルモンというのは、血液中にあって全身を巡ります。

ですから子宮や骨盤から離れた手指の腱鞘も、このホルモンの影響を受けて収縮します。

 

腱鞘というのは、腱を抑えるためにトンネルのような感じで腱の所々にあり、骨から腱が離れないようにサポートする役割を持っています。

腱は腱鞘の中を通っています。プロゲステロンの働きで、腱鞘が収縮して狭まり、腱との摩擦が起きやすくなってしまうんです。

また、産後は抱っこをしたり、オムツを替えたりの作業が多くなるので、手指に痛みを発症しやすくなるのです。

 

もう一つのホルモン、エストロゲンは、腱や腱鞘を柔らかくして弾力を保つ働きがあるのですが、

産後は、エストロゲンが急激に減少します。ですから、産後だけでなく更年期を迎えた女性や閉経後にも、腱鞘炎が多くなるのです。

腱や腱鞘の柔軟性がなくなると、摩擦が起きやすくなります。

当然、筋肉が硬くなっても、腱を硬くする原因となり、摩擦が起きやすく炎症を引き起こしやすくなってしまうんです。

 

仕方ないとあきらめないで。産後の腱鞘炎ケア

産後には、プロゲステロンもエストロゲンもとても必要なホルモンであることが少しわかっていただけましたか?

でも、そうなると産後の腱鞘炎は仕方ないの?我慢しなくちゃいけないの?ということではありません。

 

良質のアロマセラピーを用いて、

植物の中にあるフィトエストロゲンと呼ばれるものを体内にプラスするアプローチや、

体内のホルモン分泌に関わる部分を心地よく刺激して、ホルモンの急激な変化を抑制するアプローチができます。

 

ひふみ整体には、女性のアロマセラピストがいますので、

産後のママにも良い効果をもたらすアロマを選択して施術に取り入れることもあります。

 

また、体の使い方をよくしていくことで、手首や指にかかる負担を減らしていけます。

抱っこの仕方のアドバイスを行ったり、

負担の少ない体作りとして、肩や肩甲骨の位置を戻したり、

腕のねじれをとったり、

体全体の体液循環をあげることで、回復物質を早く届ける手助けをしたりします。

 

痛みを我慢しながらの育児では、本当に辛いですよね。

どんなに可愛くても、昼夜休みない赤ちゃんのお世話ですが、

その中に笑顔の時間がもっともっと増えますように、ひふみ整体ではスタッフ一同応援していきます。

お子様連れの場合は、シッターとしてスタッフを置いておいたり、他のお客様との調整もありますので、ご予約の時間に限りがあります。

痛みや違和感を感じたら、お早めにご相談くださいね。

 

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