痛くて辛い足のむくみをどうにかしたい

なかなか取れないしぶといむくみ。

夕方になってくると、少し足が疲れたり、

朝起きた時に顔がむくんでいても、気がついたら気にならなくなっているという程度のむくみなどは、体質を変えていけば改善するむくみです。

お酒をいっぱい飲んだ次の日や生理前後、塩分の多い食事をしたなど自分でもなんとなく理由がわかっているむくみも正常範囲ですね。

 

特に女性だと、男性よりも足の筋力が弱いためにむくみやすいですし、

立ち仕事だと重力の関係でどうしても脚などはむくみやすい。

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でも、一日中ず〜っとむくみがある。

むくみすぎて脚が痛い。

 

こういった状態で、しかもどこにも異常がないとしたら、

かなり内臓の働きが弱っているのかもしれません。

 

 

内臓に疲労をためすぎるとむくむ

多少むくみがあっても、次の日には回復しているのが、

体に備わっている自然治癒力の働きのおかげです。

お風呂に入って寝ても取れないむくみや、痛いくらいのむくみは本当に辛いですよね。

 

※最近急にむくみだした、おしっこの出が悪いというような方は総合病院などで一度検査を受ける事をオススメします。

 

今まで多くの方のむくみをみてきた中で言える事は、

病院で異常がないと言われて、

なかなか取れないむくみや、痛みを伴うほどのむくみで悩んでいる人は、体全体の回復力が落ちているという事。

 

つまり内臓の働きが悪くなっていることが多いのです。

 

これを読んで、「そうそう最近、内臓が疲れているな」と思ったら、

まずはむくみケアと同時に内臓をいたわってあげてください。

 

人によっては何も自覚のない程度の「疲れ」ということもありますよ。

まず自分で簡単にできることといえば、

冷たい飲み物やお酒は控えたり、砂糖や塩分の取りすぎを控えるなどですね。

内臓を作っている筋肉は自分ではコントロールできないので、優しくお腹をほぐしてあげたり、温めるのも有効です。

 

むくみ改善のため、まず筋肉の状態を変える

むくみは普通なら自然と解消されるものが、体液の循環が悪くなることで解消できなくなっています。

だからむくみやすい体の状態、筋肉の状態を改善していくのがポイントです。

 

具体的にはまず、筋肉の状態を良くする。

これは、ある程度の筋肉が必要だし、その筋肉が柔軟でなければなりません。

冷えると筋肉はキュッと硬くなります。

硬い筋肉だと循環が悪く、細胞が生まれ変われなくてまた冷える、といった悪循環が起きているので、それを断ち切るため、

筋肉を柔軟にして、循環をあげて、というのを繰り返します。

 

筋肉は部分的な負担がかかり続けると硬くなります。よくあるのが脚の外側がカチカチになっている人。

脚の筋肉にアンバランスが生まれてねじれたようになり、中を循環する体液が滞りやすくなります。

 

筋肉を柔軟にして、関節の可動域を広げる事で筋肉の部分的な負担を減らす事が出来ます。

これを繰り返していくと、筋肉の状態が良くなって、筋肉が連動し始めて、お腹の中の筋肉を使って立ったり歩く事が出来るようになります。

 

つまり、悪い姿勢では歩いても内臓に刺激が伝わりにくかったものが、

柔軟性が出来てくると連動し内臓にも刺激が伝わりやすくなるなどの変化がでます。

 

ひふみ整体の整体を受けるとむくみが解消する理由

 

ひふみ整体の施術を受けると、筋肉の柔軟性が出て、可動域が増えてたくさんの筋肉がうまく使えれるようになり体液の循環が良くなります。

そしてさらに部分的に体液循環を阻害しているところの状態を良くしていきます。

 

循環をよくする?と言われてもよくわからないかもしれませんね。

では少し実践してみましょう。

まず自分でも右の脇をほぐしてみましょう。

 

その前に両肩を回してみて下さい。回った感じを覚えておいてくださいね。

もう一つ、両手をグーパーしてみて、しやすさも覚えておいてください。

 

では右脇の中に左手の4本指を入れて親指は胸の筋肉あたりをほぐします。

軽く掴んでは離すといった感じです。これを20回しましょう。軽くで大丈夫です!

 

こんどは、左手の4本指を脇の下から背中の方まで持って行って、

脇全体を掴んでは離したりほぐしてみましょう。これも20回繰り返してください。

終わったら両手でグーパーしてみてください。

 

どうでしょうか?右手の方がグーパーしやすいですよね。

今度は肩を回してみてください。

上手にできていれば左よりも右の方が肩も軽いはずです。

 

このように、リンパの要だったり、十分に筋肉を働かせて循環できてないところに刺激を入れていきます。

 

また、循環不良の原因は、筋肉の部分的な疲労蓄積とアンバランスな筋力ですので

このアンバランスを改善します。

 

例としては、いつもかかとの外側が減るような人は、

外ばかり使って筋肉が疲労していますので、足裏全体で地面を踏めるようにするなどです。

 

整体後もいい状態をキープしやすくするために、普段の立ち方や注意点をアドバイスしています。

 

体が歪んでいると腰痛や肩こりになるだけでなく、内臓の機能が低下してしまうこともあるんですね。

 

こういったことを総合的に見てアプローチしていった結果、副交感神経が優位のリラックスタイムになって、

体がどんどん楽になっていくのです。

 

直接、循環の悪い体液をマッサージして流していくのもすっきりしますが、マッサージしなくなるとまたむくみのでは困ります。

流れやすい(むくみにくい)体づくりをサポートしていきますので、むくみでお困りの方もぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

 

ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。

「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」

をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。

腰痛、肩こりはもちろん、

自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。

現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、

これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。

その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。

その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、

身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。

足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、

「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。

矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。

 

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