脇の下の筋肉が肩こり解消のポイント

連日蒸し暑いですが、
梅雨が明ける前からしっかりと体を動かして汗をかいておかないと、
夏バテしやすくなってしまうんですってよ〜。
一回30分の運動を10日くらい続けると体が暑さに慣れて、元気に夏を過ごせるようになります。
私も仕事帰りに、子供と公園でおにごっこを頑張りたいと思います、、、辛いけど。
こんにちは。
スタッフの大塚あきです。
今回のテーマは、
「脇の下の筋肉が肩こり解消のポイント」です。
- 肩がこると、肩の上の部分を揉みたくなる。
- マッサージに行ってもすぐ戻る。
- 肩の力が抜けない。
- 肩が楽な時間がない。
といったこんなお悩みはありませんか?
「肩こりなんだから、肩を揉まなきゃ」と思っているなら、
ぜひ最後まで読んでほしいです。
肩がこったな〜って思うと、みなさん肩の上の部分、肩から首のラインをほぐしたくなりますよね。
Iさんもそんなひとり。
マッサージに行くも、楽なのが長続きせず、どんどん強く揉んでもらうように。
でも、肩が楽な時間があまりない、、、と悩み来院されました。
最初は、マッサージの強揉みや長年のこりで、かなり固まっていたIさん。
施術後に、肩や首の動きがよくなったのはわかるけど、手で触ってみて「・・・??まだ固いです」と。
そうですね〜だって、施術時間内に、細胞が生まれ変わり柔らかい新しい組織に変わることは難しいですもの。
だから、最初は、まず可動域を増やすこと。
コリの原因となっている部分的な負担を減らすこと。
循環をどんどん上げていくこと。
などが重要なのです、とお伝えしました。
そんな私を信じて来院してくださり、半年経った今では肩の辛さなどは感じなくなりました。
最初の7回目くらいは、「動きやすくなってるけど、でももっと楽になりたい」という感想でしたが、
身体が回復していく機序についてもう一度説明し、
普段の生活でも気をつけることをしっかりとしていただきました。
12回目くらいからは、施術中のリラックス度も深くなり、
日常での肩と首の楽な時間がどんどん増えていきました。
マッサージに通っても楽にならない、慢性の肩こりに対して、どうしてひふみ整体では結果が出せるのか。
マッサージで揉んで揉んで柔らかくなったように思っても、筋肉を無理やりほぐしているだけということも多く、
循環があがり、筋肉内の老廃物が除去され、新しい細胞により柔軟な筋肉が作られた訳ではないのです。
だから、またすぐに硬くなってしまうのです。
自らの力で緩んだのではない筋肉は、もっと強くならなきゃ!と頑張って硬くなります。
より凝ってしまうこともあるのです。
筋肉には実は、センサーがあって自分でフワーッと緩むことができるんです。
ひふみ整体では、このセンサーをうまく利用して施術をしています。
だから、強く揉んだりすることはありません。
「こんな刺激で変わるの?」と初めての施術中は、8割以上の方が思うでしょう。
でもね、こんなんだから、体が変わるし、
その変化はあなたの体自身が作り上げたものとなり、長続きしていくんです。
また、整体をしていない時の、
体の負担を減らしていくことがとても重要です。
これは、意識するだけではなかなかできません。
でも施術でそうしやすい体を作っていくので大丈夫ですよ〜。
Iさんのように、肩がガッチガチに固まっている人は、肩の位置が少し高くなったり、
前に出たりしています。
この状態だと、何もしていなくても、何か作業する時にも、
肩の外や上の筋肉は使うけども、使っていない部分があります。
それが、「脇の筋肉です。」
腕の裏側からわきのした、肩甲骨の外側のラインですね。
ここに筋肉があること忘れちゃってる人、多いんですよね〜。
二の腕のぷよぷよとも関係してきますから、大事なとこですよ。
脇の筋肉をもっと使えると、
肩の外や上の負担がググッと減ります。
肩周りの血液やリンパの流れもよくなります。
とても簡単にほぐす方法をご紹介していますので、よかったら見てみてくださいね。
ひふみ整体は、こんなあなたのためにあるのです。
もしあなたが、強く揉んでほしい。
肩をグイグイ揉んでほぐしてほしい。と思っているなら、ご希望には添えません。
でも、もしあなたが、
これ以上強く揉んでもらい続けるのは心配だと不安に思っていて、
肩こりをもっと楽にしたいと強く思っているならば、
私たちに託してみてほしい。
肩こり解消のポイントは、脇にもあるけど他にもある。
体の全体のバランスから、肩こりを見ていくから肩こりが解消されていくのです。
あなたとのご縁を楽しみにしております。