寒い冬と春先に増える腰痛

慢性と急性の腰痛

腰痛は大きく、急性と慢性との 2種類に分けることができます。e87e9b91ef4fa4658e835999ba6b741e_s

急性は、ぎっくり腰のように、
突如として起こる腰痛。

 

鋭い痛みと共に、全く動けなくなることもありますよね。

西洋では「魔女の一撃」なんてい言われたりもします。281392

 

一方、慢性の腰痛は、なんとな~く重だるい状態が
気がつけばず~っとあるなぁといった感じですね。

どちらも「疲労がたまっている=体に貯金がない」
状態であることは否めません。

 

ずっと腰が痛いという人は、

何かしら腰が痛くなる原因というのが必ずあって、

それが取り除けていないから、ずっと痛みが取れないという事なのですね。

筋肉の部分的な負担がかかり続けて、結果、体のバランスが崩れる事で、

腰への負担が大きくなってしまいますね。

 

ご自身で、バランスうがどう崩れているか、どうやって改善すればいいかというのを判断するのは、

なかなか難しいです。

でも、筋肉の柔らかさや関節の動き具合のバランスなら、整体師でなくても分かるのではないでしょうか?

 

大切なのは、

硬いのか柔らかいのかと知る事ではありません。

右足と左足が、同じくらい柔軟性があるか、とか

股関節が左右対象に開くかとかという事だったり、

いつもと比べて固いところがないかどうか、という事を知る事に

意味があります。

 

人間の体は完全に左右対称ではないのですが、

前屈はしっかり曲がるけど、後ろには反らせられないといったような、前後のバランスも左右のバランスも

206696あまり大きく差が無い方が、体に負担となりにくいでしょう。

また、毎日ストレッチなど、体を動かすことの良さは、

さっきも書いたように、

いつもより動きが悪い」とか「いつもより硬い」というのが分かる事です。

体の状態を知って初めて、対処が出来ますからね。

腰痛が出やすい時期

急に寒くなるなど、寒暖差が激しい時には、

ギックリ腰の方が増えます。

季節の変わり目も多いです。

あとは、寒い冬と春先に多いですね。9k=

 

真夏も冷房で冷えたり、水分が足らなくなったりなどいろんな原因で、

腰痛が増えますが、

今回は、冬と春先の腰痛についてみていきましょう。

 

「冬の腰痛」

寒くなって招きやすい腰痛は、

血行不良により、

筋肉が固いままであるという原因がベースにあると考えられます。

 

でも、内臓疲労がたまっている場合にもおこりやすいんです。

内臓は、暴飲暴食、ストレスだけでなく
急激な気温の変化や冷えなどでも疲れて弱ってしまいます。

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内臓が疲れると、腰が後ろに引けた状態に
なりやすくなります。

つまり、お尻がポコッと後ろに出て、
腰がそっている状態です。

 

この時の骨盤の状態は、
前に傾いた状態になりやすいですね。

骨盤が正常な状態のときよりも
前に傾いた状態で維持すると、
体を支える筋肉はどんどん疲労してしまうんです。

 

バランスで体を支えるというよりは、

筋力に頼らざるを得ないからですね。

仰向けに寝て、腰の下に手がスッと入るという方は、
腰が反ったままで筋肉が硬くなってしまっているかもしれませんよ。

私かも…と思った方は、内臓が冷えないように
腹巻がおすすめです。

 

暖かい飲み物を飲んだりしてお腹を冷さない、筋肉を温めてあげる、
などは、手軽にできる腰痛予防策の一つですよ。

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「春の腰痛」

自律神経が乱れやすい春は
ギックリ腰など急性の痛みを招きやすい時期と言えます。

気温の寒暖の変化に対応できずに、
内臓が疲れたりする事で、
腰痛を招いてしまうんです。

 

自律神経が乱れ、

体調を崩しやすい時期なので、
意識して規則正しい生活を行う事が大切です。

睡眠時間をしっかり確保しましょう!
暴飲暴食もひかえましょう!
お酒も少し控えめに~~!

 

 

年末年始や、歓送迎会が増えるというのも、

内臓の疲労を増やして、腰痛を招きやすくなっている要因の一つかもしれませんね〜。

体を知ると、突然の強い痛みは回避できる

常日頃から、ストレッチをしたり、

体を動かして、今の自分の状態を知っておくというのは、とても大切です。

知って、おかしなところがあれば、早めに対処ができるからです。

 

付き合いでお酒を飲む機会が増えても、

「あ〜ちょっと調子悪いな」とおもったら、お酒を控えたり、暖かいお酒に変えたり、

アルコールと一緒にお茶も取ってみたり。。。いろんな事ができますね。

疲れている時につい手が伸びる甘いものも一緒ですよ〜。

 

前屈をして、甘いものを食べて、また前屈して。。。206715

さあ、いかがですか?

体の硬さ、曲げやすさに変化はありましたか?

 

なんだか曲げにくくなったという人は、甘いものをとると体が硬くなる傾向にあるという事。

習慣でつい摂りがちな甘いものですが、控えた方が良さそうですね。

体に聞きながら、食べ物や飲み物を取っていく方法って、結構シンプルですね。

わかりやすい動きをいつもしてみればいいのです。

 

体への変化は、ごく少量でも、すぐにわかります。

とても面白いですよ。

 

ひふみ整体では、

ホールドストレッチを中心に、筋肉・筋膜・骨に働きかける整体法を使っていきます。

自律神経の働きや、体の中だけでなく体の周囲にも流れていると言われているエネルギーの流れも整えていくことができます。

また日常生活のアドバイスも、その方が日常に簡単に取り入れて、続けていけそうなものをお伝えしていきます。

だから、体がしっかりと変化しているのを感じることができるのです。

 

 

「今までは、痛みを取ることだけに集中していたけど、ひふみ整体にくるようになって、

どういうことが体に負担なのかとかを考えるようになったし、

簡単にできる体操をすることで、自分の体に対する意識が変わった。」という嬉しいお声を頂いています。

 

 

5年後、10年後に元気で過ごせる体作りのためには、他人が外から力を加えるだけでは難しいのが現状です。

あなた自身の意識が変わるのが一番の近道です。

ひふみ整体には、手技もご自身のケア法もいろんな選択肢があります。

あなたの笑顔のために精一杯サポートさせていただきますので、

お気軽にお電話くださいね。

長年の腰痛にお困りの方へ

 

 

ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。

「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」

をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。

腰痛、肩こりはもちろん、

自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。

現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、

これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。

その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。

その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、

身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。

足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、

「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。

矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。

 

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