神戸三宮めまいでお悩みの方、そのめまい、原因は耳にないかもしれません

整体師として23年、のべ10万人以上の体と向き合ってきて、そう確信しています。

本丸は、もっと別の場所にありました。

「またか」と思いながら、手すりをぎゅっと握っていませんか。

電車の中で吊り革につかまった瞬間、フラッと足元が揺れる。

会議中、下を向いて資料をめくった拍子に、頭の中がぐらっと傾く。

夜中トイレに起きて立ち上がった瞬間、視界が一瞬暗くなってヒヤッとする。

家事の合間、しゃがんで立ち上がっただけで、天井がゆっくり回るように感じる。

そんな毎日を過ごしていませんか。

病院に行けば「検査では異常なしですね」と言われる。 「自律神経が少し乱れているのかもしれません」とも言われる。

薬をもらって少し楽になっても、しばらくするとまた同じことの繰り返し。

周りからは「気にしすぎじゃない?」「疲れてるだけだよ」と言われる。 そのたびに「自分は体が弱いのかな」と、自分を責めてしまっていませんか。

うん、そうですよね。 でも「気にしすぎ」と言われても、どうすればいいのか一番知りたいのはこちらなんですよね。

気のせいじゃないんです。 ちゃんと体の中で、何かが起きています。

見ている場所が違うと、変わらない

長く体と向き合う中で気づいたことがあります。

めまいを訴える方の首や肩をどれだけほぐしても、その場では「楽になった気がします」と言ってもらえます。 でも翌週にはまた同じ症状がぶり返す。

喉や耳といった、症状が出ている場所だけをいくら手当てしても変わらない。 何かが根本的に違う、という感覚がずっとありました。

東洋医学の考え方を重ねるようになってから、見え方が変わりました。

難しい言葉は使わず、簡単に説明します。 体の中には「巡らせる力(気)」と「栄養を届ける力(血)」があります。

この巡りが滞ると頭まで十分に行き渡らず、フワフワとした感覚につながりやすいと考えられています。 体という家の中で、水道管や配線のどこかに詰まりが生じているようなイメージです。

さらに、ストレスや緊張をため込みやすい方ほど、この巡りが滞りやすいとも言われています。

言いたいことを飲み込んで、一人で抱え込んできた人ほど、体の奥に力が入り続けます。 「気を張り続けている」という言葉、よく使いますよね。

昔から、緊張と体の巡りはそれくらい近い関係にあると考えられてきました。

心当たり、ありますか。

めまいが出やすい生活習慣、当てはまりませんか

  • 朝起きた瞬間、フラッとすることがある
  • スマホを見ていると、気持ち悪くなることがある
  • 夕方になると、頭がぼーっとして重い
  • 首や肩がガチガチに凝っている
  • 病院で検査しても「異常なし」と言われた
  • 疲れがたまっている時ほど、症状が強くなる
  • 人前でふらついたことが恥ずかしくて、余計に気を張ってしまう
  • 言いたいことを飲み込んで、後で一人でモヤモヤすることが多い

いくつか当てはまったとしても、それは体質の問題というより、積み重なった習慣のクセであることが多いです。

クセであれば、少しずつ変えていくことができます。

めまいを整える、3つの習慣

首の後ろを優しくさする

髪の生え際から肩にかけて、指の腹で上から下へ10回ほど優しくさすります。 強く押す必要はありません。

お風呂上がりなど、体が温まっているタイミングがおすすめです。

吐く息を吸う息の2倍にする

鼻から4秒吸って、口から8秒かけてゆっくり吐きます。 起きたとき・食事の前後・寝る前、1日3回だけで十分です。

フラッとしそうなときにも思い出してみてください。

姿勢をリセットする

猫背は首や肩の巡りを圧迫しやすくなります。 1時間に一度、両肩を耳に近づけてストンと落とすだけでも構いません。

完璧にできなくていい。 ひとつだけでも意味があります。

よくある質問

Q. めまいがしそうなとき、我慢したほうがいいですか?

無理に我慢すると、かえって首や肩に力が入り、巡りが悪くなることがあります。 安全な場所で座り、深呼吸を挟んでみてください。

Q. 季節の変わり目に悪化しやすいのはなぜですか?

気温差や気圧の変化は自律神経に負担をかけやすいとされています。 巡りも乱れやすくなる時期といえます。

Q. どのくらい続けたら変化を感じられますか?

個人差はありますが、セルフケアは即効性を求めるものではありません。 少しずつ巡りを整えていくものです。無理のない範囲で続けてみてください。

Q. 周りにこの状態をどう説明したらいいですか?

「体の巡りが乱れやすくて、疲れやストレスでふらつきやすいタイプなんだ」と伝えるだけでも、誤解を減らせることがあります。 うつるものではないことを一言添えると、周りも安心しやすくなります。

変化は、劇的にではなく、少しずつ

正直に言うと、めまいの相談に対して、最初はうまく力になれないことも多くありました。

首や肩をほぐして「どうですか」と聞いて、「少し楽になった気がします」という言葉をいただいても、根本は変わらない。 そんなもどかしさを感じていた時期もあります。

姿勢や自律神経の関係、そして「言えずに飲み込んできた緊張」に目を向けるようになってから、少しずつ見え方が変わっていきました。

首や肩の力が緩んで呼吸が深くなると、「最近あまりふらついていないかも」と教えてくれる方が増えていったのです。

なかには、めまいそのものよりも先に、「前より眠れるようになった気がします」と話してくれる方もいます。

めまいは、体全体のバランスが表れる、ひとつの窓口にすぎないのかもしれません。

大切なお願い

ひとつだけ、大切なことをお伝えさせてください。

めまいに加えて、激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつが回らない、意識がぼんやりするといった症状がある場合は、念のためすぐに医療機関を受診してください。

今日お伝えした内容は、そうした症状がないことを前提とした、日々のセルフケアとしてお役立ていただければと思います。

セルフケアを続けても変化を感じにくいときは、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

緊張の飲み込み方は自分では気づきにくいクセになっていることが多く、誰かと一緒に体を通して振り返ることで、初めて見えてくるものもあります。

神戸・三宮のひふみ整体では、めまいそのものだけを見るのではなく、姿勢や呼吸の使い方、日々どれだけ緊張や我慢を飲み込んできたかまで含めて、ゆっくりお話を伺いながら全身から一緒に見直していきます。

「これって話すほどのことじゃないかも」と思うようなことでも構いません。 よかったら、一度その頑張りを一緒に振り返ってみませんか。

またふらついた日に読み返せるよう、保存しておいてください📌

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