神戸三宮にお住まいの方!夫を見るだけでイライラする…その本当の原因は性格ではありません

夫にイライラするのは、あなたが悪いからではありません
「なんでそんな言い方しかできひんのかな」 夫のちょっとした一言に、必要以上にイライラしてしまう。
言ったあとに、「今のはさすがに言い過ぎたかも…」って、ちょっと自己嫌悪になる。
洗い物を頼んだのに、やり方が違うだけで腹が立つ。 「疲れた」のひと言に、なぜか無性にイラっとする。
何も言われてないのに、ただそこにいるだけで苛立ってしまう日もある。
そんな経験、ありませんか?
「私、性格が悪くなったんかな」 「こんな自分、嫌やな」 そう感じて、また自分を責めてしまう。
でも、そのイライラ、あなたの性格が変わったわけでも、あなたが悪いわけでもないんです。
なぜ起こるのか
ひふみ整体では、このイライラは「気持ちの問題」ではなく、身体の状態が大きく関係していると考えています。
特に次の3つが重なると、感情が揺れやすくなる方が多いです。
①経絡の流れが乱れている、弱っている
②自律神経調整機能が疲れている
③ホルモンバランスがみだれている
なぜ起こるのか①:経絡から見る「怒り」のサイン
東洋医学では、感情と臓腑の働きは深く結びついていると考えられています。
なかでも「怒り」や「イライラ」って感情は、「肝(かん)」の働きと関連が深いとされているんです。
肝は、気や血の巡りをスムーズにする役割を担うとされる臓腑で、西洋医学の肝臓とは、ちょっと概念が違います。
ストレスや緊張が続いて、この「気」の巡りが滞ってしまう状態は「肝気鬱結(かんきうっけつ)」と呼ばれ、イライラや怒りっぽさ、胸や脇の張りとして出てきやすいと言われています。
肝と関連する経絡は「肝経(かんけい)」と呼ばれていて、足の親指から内もも、脇腹を通るルートを走っているとされています。 デスクワークで座りっぱなしの姿勢や、呼吸の浅さが続くと、この肝経の巡りにも負担がかかりやすいんですね。
肝経には、手軽に刺激できるツボもあるんですよ。 そのセルフケアの方法は、この後じっくりお伝えしますね。
なぜ起こるのか②:自律神経と女性ホルモンの揺らぎ
肝の巡りに加えて、もう一つ大きく関わっているのが、自律神経と女性ホルモンです。
腸や心拍、感情の起伏をコントロールしているのは自律神経なんですが、この自律神経、女性ホルモンの影響をものすごく受けやすいんです。
排卵後から月経前にかけては、プロゲステロンが優位になって、心を落ち着けるセロトニンの働きにも影響が出やすいタイミング。 いわゆるPMS(月経前症候群)として、イライラや涙もろさを感じやすくなる方、多いんじゃないでしょうか。
さらに、30代後半から40代にかけては、エストロゲンの分泌量が少しずつ、そして不安定に変動する時期に入っていきます。 このエストロゲンにはセロトニンの分泌をサポートする働きがあるとされていて、分泌が乱れることで自律神経も一緒に揺らぎやすくなるんです。
「前はこんなに感情の起伏、激しくなかったのに…」って感じるなら、それは気持ちの問題っていうより、肝の巡りと自律神経、ホルモンが同時に揺らいでいるサインかもしれません。 つまり、夫へのイライラの裏には、あなたの努力ではどうにもならない、身体の仕組みが関わっていることが多いんです。
気づき:仕組みだからこそ、整えれば変わる
ここまでお伝えしたかったのは、「イライラは仕方ない」ってことではないんです。
反応って、性格じゃなくて身体の状態によって変わるもの。 だから、身体の状態が変われば、同じ出来事への反応の仕方も、ちゃんと変わっていきます。
肝の巡り、自律神経、ホルモンバランス。
目に見えないぶん軽く見られがちですけど、姿勢や呼吸、日々の生活習慣を通して、ちゃんと整えていける部分なんです。
自分を責め続けるほど、自律神経はさらに緊張しやすくなります。
「性格を直そう」じゃなくて「身体を整えよう」って発想に変えるだけで、イライラとの付き合い方は、ずいぶん変わってきますよ。
40代女性が今日からできる!イライラが減る!肝経セルフケア
太衝(たいしょう)を優しく押す
足の親指と人差し指の骨が交わる少し手前に、「太衝」っていう肝経のツボがあります。 反対の手の親指で、痛気持ちいいくらいの強さで5秒ほどゆっくり押して、力を抜く。 これを片足5回ずつ、朝の身支度中やお風呂上がりなど、ちょっとした時間に取り入れてみてください。
深くゆっくりとした呼吸
イライラを感じた瞬間って、無意識に呼吸が浅く速くなりがちです。 鼻から4秒かけて息を吸って、口から8〜9秒かけてゆっくり吐き出す。 これを3回繰り返すだけでも、交感神経の高ぶりが落ち着いて、その場の反応がちょっと和らぎやすくなると言われています。
脇腹と内ももを軽く伸ばす
肝経が通るとされる脇腹や内ももを、軽く伸ばすストレッチもおすすめです。 両手を頭の上で組んで、身体を横にゆっくり倒して脇腹を伸ばす、それだけでも十分ですよ。
酸味のある食材を取り入れる
東洋医学では、酸味は肝の働きを助ける味とされています。 梅干し、レモン、酢の物など、普段の食事にちょっと取り入れてみるのもおすすめです。
スピリチュアル的!? 夫との関わり方も、ちょっとだけ工夫できます
イラっとした瞬間にすぐ言葉を返すんじゃなくて、「ちょっと待って」って一度その場を離れる。
台所やお風呂場とか、ひとりになれる場所に数分身を置くだけでも、自律神経の高ぶりって落ち着きやすくなるんです。
あと、体調の波があることを、あらかじめ夫に伝えておくのもひとつの方法。
これは我慢を減らすためのコミュニケーションであって、相手に責任を押し付けるためのものじゃありません。
頑張り屋さんほどイライラする
真面目な人ほど、
・家事も仕事もちゃんとやりたい
・家族に迷惑をかけたくない
・我慢するのが当たり前
そんな毎日を続けています。
だからこそ、自分でも気づかないうちに身体は緊張し続けています。
夫の一言が原因なのではなく、それまで積み重なってきた疲れやストレスが、イライラという形で表に出ているのかもしれません。
こんな時は、一人で抱え込まないでくださいね
イライラや気分の落ち込みが強くて、日常生活に支障が出るほど続く場合は、セルフケアだけで様子を見るんじゃなくて、婦人科や心療内科など専門機関に相談することも、大切な選択肢のひとつです。
我慢を重ねること自体が、身体にとってさらなる負担になってしまうこともありますからね。
おわりに
夫へのイライラは、あなたの人格や愛情の問題じゃありません。
肝の巡り、自律神経の揺らぎ、女性ホルモンの変化。 身体の仕組みが積み重なった結果として出てきているだけなんです。
そして、仕組みやからこそ、整えることで感じ方もちゃんと変わっていきます。
ひふみ整体には、「話しているうちに、なんだか肩の力が抜けました」「来ると自然と話しやすくて、気づいたらいろいろ話してしまいます」
「帰る頃にはすっきりして、身体が軽く感じます」っていう声を、よくいただくんですよ。
一人で抱え込まずに、まずはお身体のことも、心のことも、気軽にご相談くださいね。











