40代から喉の違和感が増えた…。更年期と自律神経の関係とは?

 

「喉に何か詰まっている感じがする」「飲み込みにくい気がする」「気づくと咳払いをしている」

40代に入ってから、そんな喉の違和感を覚えるようになった方はいらっしゃいませんか。

耳鼻咽喉科を受診しても「特に異常はありません」と言われ、原因がわからないまま不安だけが残る。そんなお声を、ひふみ整体でも度々お伺いします。

 

実は、この喉の違和感には、更年期にともなうホルモンバランスの変化と、自律神経の乱れが関わっている可能性があります。

ただし、原因は一つに決めつけられるものではありません。この記事では、ひふみ整体が大切にしている「なぜそこに負担がかかっているのか」という視点から、喉の違和感と更年期・自律神経の関係を考えていきます。

 

喉の違和感、原因は一つではありません

検査で異常が見つからないと、「気のせい」「歳のせい」で片付けられてしまいがちです。

ですが、ひふみ整体では、喉の違和感のような不調も、ホルモン・自律神経・呼吸・姿勢・東洋医学的な視点など、複数の要因が重なって起こると考えています。

一つずつ、関わっている可能性のある視点を見ていきましょう。

 

ホルモンバランスの変化と自律神経

40代後半になると、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌が急激に変化し始めます。

このホルモンの変動は、自律神経の働きにも影響を与えると考えられています。

自律神経は、喉まわりの筋肉の緊張状態や、唾液の分泌、飲み込みの動きにも関わっている神経です。

ホルモンバランスの変化を背景に自律神経が乱れやすくなることで、喉の違和感として表れることがある、というのがひふみ整体の考え方です。

 

自律神経の乱れと「喉のつまり感」の関係

自律神経の中でも、交感神経が優位な状態が続くと、本来ゆるむべき場面でも身体の緊張が抜けにくくなります。

ひふみ整体では、このように緊張が慢性的に抜けない状態を「過緊張」と呼んでいます。

 

過緊張は肩こりや不眠、胃の不快感など、人によって現れる場所が異なるのが特徴です。

喉や首まわりの筋肉に集中して現れた場合、飲み込みにくさや「何かが詰まっている感じ」として自覚されることがあります。

 

病院で検査を受けても「異常なし」と言われる

マッサージやリラクゼーションを受けてもすぐに緊張状態に戻ってしまう

頑張り屋で、我慢しがちな性格である。

このような傾向がある方は、自律神経の緊張が抜けにくい状態が背景にあるかもしれません。

 

姿勢・呼吸の浅さとの関係

更年期の時期は、肩こりや腰痛から猫背姿勢が強まったり、ホルモン変化にともなう骨密度の低下が姿勢に影響したりすることがあります。

猫背や巻き肩の姿勢が続くと、胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなりやすくなります。

 

呼吸が浅い状態が続くと、喉から胸にかけての筋肉が常に緊張した状態になりやすく、これも喉の違和感につながる一つの要因と考えられます。

「呼吸が浅い」という自覚がない方も多いのですが、深いため息が増えていたり、肩で呼吸しているような感覚があれば、一つのサインかもしれません。

 

東洋医学から見る喉の違和感

東洋医学の考え方では、呼吸や喉の状態は「肺」の働きと関連づけられます。また、加齢にともなう変化は「腎」、ストレスや気の巡りは「肝」と結びつけて考えられています。

更年期の時期は、この「腎」の衰えを背景に、ストレスによる「肝」の乱れや、呼吸に関わる「肺」の働きが重なりやすい時期とも言えます。

東洋医学はあくまで一つの視点であり、これだけで原因を決めつけるものではありませんが、姿勢や自律神経の視点と合わせて考えることで、より立体的に不調を捉えるヒントになります。

 

 ひふみ整体で行っている検査

ひふみ整体では、こうした喉の違和感に対して、キネシオロジー・筋力テストという検査法を用いて、姿勢の癖や自律神経の状態、呼吸のパターンなどを確認しています。

喉の症状だけを単独で見るのではなく、全身のバランスの中でどこに負担がかかっているのかを探ることを大切にしています。

 

ご自宅でできるセルフケア

腹式呼吸:鼻からゆっくり吸って、長く吐くことを意識してみましょう。副交感神経を優位にする働きがあるとされています。
姿勢を見直す:デスクワーク中など、猫背や巻き肩になっていないか、時々意識してみてください。
リラックスする時間を作る:湯船に浸かる、軽い運動をするなど、緊張が抜ける時間を意識的に作ることも大切です。

これらはあくまでセルフケアの一つであり、症状が長く続く場合や強い違和感がある場合は、まず医療機関で検査を受けていただくことをおすすめします。

まとめ

40代からの喉の違和感は、更年期にともなうホルモンバランスの変化だけでなく、自律神経の乱れ、姿勢や呼吸の癖など、複数の要因が絡み合って起こっている可能性があります。

「歳のせい」と諦めてしまう前に、ご自身の姿勢や呼吸、日々の緊張状態を振り返ってみることが、不調と向き合う一つのきっかけになるかもしれません。

ひふみ整体では、検査を通じてお一人おひとりの原因を探りながら、心と身体の両面からサポートしています。喉の違和感が気になる方は、一度ご相談ください。

 

FAQ

Q. 喉の違和感は更年期障害の症状の一つですか?
A. 更年期の時期に喉の違和感を訴える方は少なくありませんが、原因を一つに断定することはできません。

自律神経の乱れや姿勢・呼吸の癖など、複数の要因が関わっている場合があります。

気になる場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。

Q. 病院で異常がないと言われました。整体で何かできますか?
A. ひふみ整体では、検査で異常が見つからない不調の背景に、自律神経の乱れや姿勢・呼吸の癖が関わっているケースを多く見てきました。

キネシオロジーなどの検査法を通じて、原因を探るお手伝いができる場合があります。

Q. 喉の違和感に効くセルフケアはありますか?
A. 腹式呼吸や姿勢を整えることは、自律神経を整えるきっかけの一つとして取り入れられることがあります。

ただし、これだけで改善を保証するものではなく、症状が続く場合は専門家にご相談ください。

お知らせ | 更年期 | 自律神経症状の最新記事

採用情報
スタッフ紹介
院内のご案内 お問い合わせ

おすすめ記事

ページ上部へ戻る