夜中に何度も目が覚める人に共通する生活習慣とは?神戸三宮の自律神経専門整体が解説

 

布団に入って眠りについたはずなのに、夜中にふと目が覚めてしまう。

そのあとなかなか寝つけず、時計を見て「まだこんな時間か」とため息をつく。

そんな夜を繰り返している方は少なくありません。

 

「歳のせいかな」「ストレスかな」と、なんとなく理由をつけて済ませてしまいがちですが、ひふみ整体にご相談に来られる方のお話を伺っていると、夜中に何度も目が覚める方には、いくつか共通する生活習慣が見られることがあります。

今回は、その共通点をひふみ整体の視点から整理してみます。

 

原因は一つに決めつけられません

夜中の目覚めというと、「加齢」や「更年期」だけが理由だと思われがちですが、実はそれだけとは限りません。

日中の過ごし方、夜の過ごし方、食事や呼吸の習慣など、いくつもの生活習慣が積み重なって、眠りの浅さにつながっていることが多いと考えています。

 

一つだけを変えても変化を感じにくいのは、背景にある習慣が複数重なっているからかもしれません。

まずは、どんな習慣が関係しているのかを一緒に見ていきましょう。

 

夜中に何度も目が覚める人に共通する生活習慣

① 就寝直前までスマートフォンを見ている

布団に入ってからもスマートフォンを手放せない方は多いのではないでしょうか。

画面の光刺激は脳を覚醒させやすく、交感神経が優位なまま眠りにつくことにつながると考えられています。

入眠はできても、眠りが浅いまま夜中に目が覚めやすい状態になっている可能性があります。

 

② 夕方以降にカフェインを摂っている

コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどのカフェインは、摂取から数時間にわたって覚醒作用が続くと言われています。

「夕食後の一杯」が習慣になっている方は、それが眠りの浅さに関わっているかもしれません。

 

③ 就寝直前の食事や飲酒

寝る直前に食事をとると、消化活動のために内臓が働き続けた状態で眠ることになります。

また、お酒は寝つきを良くするように感じられても、眠りの後半で覚醒しやすくなる傾向があると考えられており、夜中の目覚めにつながっている場合があります。

 

④ 日中、呼吸が浅いまま過ごしている

デスクワークやスマートフォンの操作が多い方は、無意識のうちに胸式呼吸中心の浅い呼吸になりやすい傾向があります。

呼吸は自律神経に意識的にアプローチできる数少ない入り口とも言われており、日中の呼吸が浅いままだと、夜になっても副交感神経へ切り替わりにくく、

眠りが浅くなりやすいと考えられます。

 

⑤ 日中の身体活動が少ない

在宅時間が長い、座っている時間が長いなど、日中の活動量が少ない生活が続くと、夜になっても身体が「休むモード」に入りにくくなることがあります。

適度な疲労感が、深い眠りを後押しする側面もあると考えられています。

 

⑥ 就寝・起床時間が不規則

平日と休日で就寝時間が大きくずれている、日によってバラバラなど、生活リズムの乱れは体内時計を狂わせやすく、睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌リズムにも影響すると言われています。

 

⑦ 頭の中で考え事が止まらない

布団に入ってからも、仕事のことや心配事が頭を巡ってしまう方は少なくありません。

真面目で責任感が強く、頑張りすぎてしまう考え方の癖がある方ほど、就寝前まで交感神経が優位な状態が続きやすいと、ひふみ整体では捉えています。

 

なぜこれらの習慣が重なると眠りが浅くなるのか

ひふみ整体では、これらの習慣に共通する背景として、「過緊張」という状態を一つの視点として大切にしています。

過緊張とは、交感神経が優位な状態が長く続き、本来はリラックスすべき就寝前になっても身体の緊張が抜けにくくなっている状態のことです。

 

スマートフォンの光刺激、カフェイン、浅い呼吸、考え事が止まらない状態は、それぞれが単独でも交感神経を刺激しやすいものですが、いくつも重なることで、夜になっても副交感神経へ切り替わりにくい身体の状態が作られていくと考えています。

過緊張は特定の部位ではなく全身に共通して起こりうる状態で、それが睡眠への切り替えの部分に現れると、夜中の目覚めという形で表れることがあります。

 

東洋医学の視点では、眠り・精神の安定は「心(しん)」、思考の整理は「脾(ひ)」と関連づけて語られることがあります。

日中の考え事や思い悩みが抜けないまま夜を迎えることも、こうした視点から捉えられる場合があります。

 

このように、夜中に何度も目が覚めるという症状の背景には、生活習慣・自律神経・呼吸・栄養・東洋医学的な視点などが複数重なっていることが多く、

単一の原因で説明できるものではないと考えています。

 

ご自宅でできるセルフケア

– 就寝1時間前はスマートフォンを控える:光刺激を減らし、脳を興奮させない時間を作りましょう。
– 午後以降のカフェインを控えめにする:夕方以降はカフェインレスの飲み物に置き換えるのも一つの方法です。
– 就寝2〜3時間前までに食事を済ませる:消化活動が落ち着いた状態で眠りにつけるようにしましょう。
– 腹式呼吸を意識する:鼻からゆっくり吸って長く吐くことで、副交感神経が優位になりやすい状態を目指します。
– 日中に軽い運動を取り入れる:ウォーキングなど、無理のない範囲で身体を動かす習慣を作りましょう。
– 就寝・起床時間をなるべく揃える:休日も大きくずらさないことが、体内時計を整えるきっかけになります。
– 考え事を書き出す:寝る前に頭の中にあることを紙に書き出すと、思考が整理され、就寝時の興奮が和らぐことがあります。

これらは、あくまで日常生活の中で整えられる範囲のセルフケアです。続けても変化を感じにくい場合は、身体全体のバランスを一度見直してみることをおすすめします。

 

ひふみ整体でできること

ひふみ整体では、夜中に何度も目が覚めるというお悩みに対して、「年齢のせい」「ストレスのせい」と一つに決めつけるのではなく、生活習慣・自律神経・呼吸・栄養・東洋医学・考え方の癖まで含めて、キネシオロジーなどの検査法を用いながら身体の反応を確認していきます。

「なぜ夜になっても緊張が抜けきらないのか」という視点を大切にしながら、お一人おひとりの生活習慣に合わせて、身体の外側と内側の両方からバランスを整えていくことを目指しています。

夜中に何度も目が覚めることが続き、日々の生活習慣に思い当たる節がある方は、一度ご自身の習慣を見直すきっかけとして、神戸三宮のひふみ整体にご相談ください。

 

FAQ

Q. 夜中に何度も目が覚めるのは病気でしょうか?
A. 生活習慣や自律神経の乱れが関わっている場合もありますが、断定的な診断はできません。

症状が強く続く場合や、日常生活に大きな支障がある場合は、医療機関への相談も一つの選択肢としてご検討ください。

Q. 生活習慣を整えるだけで改善しますか?
A. スマートフォンの使い方やカフェインの摂り方など、生活習慣を見直すことで変化を感じる方もいらっしゃいますが、個人差があります。

続けても変化を感じにくい場合は、身体全体のバランスを見直すことをおすすめします。

Q. 何から始めればいいですか?
A. まずは就寝前のスマートフォンの使用時間や、夕方以降のカフェイン摂取など、ご自身の習慣を振り返ってみることから始めるとよいでしょう。

お知らせ | 不眠 | 中途覚醒の最新記事

採用情報
スタッフ紹介
院内のご案内 お問い合わせ

おすすめ記事

ページ上部へ戻る