毎日腰が重だるい。あなたのパソコンの時の姿勢はOK?腰痛にならない座り方

毎日腰が重だるい理由はこれだ!

なぜ、毎日腰が重だるいのでしょう?

よく考えてみましょう。

風邪をひいたら、安静にしていれば基本的には元気になりますよね。

擦り傷をしても洗って放っておけばキレイになりますよね。

 

なのに毎日腰が重だるい。。。おかしいですね。

人には基本的に自然治癒力というのがあって、

そのおかげで、皮膚が再生されたり、元気でいることができるんです。

 

なのにどうしていつも腰が重だるくなるのか?

ず〜っと擦り傷を保つためには、よくなりかけたらまた擦りむく。

それを繰り返すんです。そうするとず〜〜っと擦り傷はよくなりませんよね。

 

もちろんそんなことする人はいないと思いますが、

ず〜〜っとよくならない重だるい腰も同じことが言えるんですよ。

毎日、腰が重だるいのは日常の生活の中で腰に負担がかかりやすい行動をしているのかもしれません。

では少し負担が多いと考えられる仕事中の姿勢のポイントを考えてみましょう。

パソコンをするときに注意する姿勢

まずは椅子と机の位置を見直しましょう。isogashii_woman

机が高いか椅子が低いと肩が上がった状態で、キーボードを叩くことになってしまいます。

長時間、肩が上がった状態だとどうしても肩や背中の筋肉は、力んだ状態になってしまいます。

逆に机が低すぎるか、椅子が高すぎると体が前かがみになってしまいます。

 

押さえておきたい7つのポイント

①足裏全部が地面に踏めている椅子の高さにする。

②椅子には深く腰をかけて骨盤を立てる。

③背中が丸まらないように意識する。

④キーボードに手を置いたときに肩が上がらない机の高さにする。

⑤ディスプレイの位置は体の正面にくるように座る。

⑥ディスプレイは目線よりやや下くらいにする。

⑦肘はほぼ90度でキーボードを打つ姿勢にする。

パソコンをする人もしない人も気をつけたいイスの座り方についてもう少し見ていきましょう。

まずチェックしてください。

あなたは今、こんな座り方になっていませんか?

  • 足を組んでいる。
  • 背中全体がすごく丸まっている
  • よくほお杖をついている
  • お尻の片方に体重が乗っている

この上にチェックがつく人は上手く座れてなくて、歪みの原因になりやすいんです。

その結果、腰周辺の筋肉にも負担がたまって腰痛を招きやすい。

少し解説していきますね。

足を組んでいる人と背中が大きく丸まっている人、よくほお杖をついている人は

骨盤がねてしまっている人なんです。

 

骨盤を立てて座ると足を組むことは難しいし、腰が丸まりすぎも改善され、ほお杖もつきにくくなります。

まずは骨盤を立てることを意識してくださいね。

 

左右のお尻に意識をもつと均等に座れる!

これが4つ目のお尻の片方に体重がのっている人に注意して欲しい点です。

人は疲労が溜まってくると楽な方に体をあずけたくなる。

これを長時間ず〜っと続けると筋肉の一部分に負担が蓄積してしまう。

 

疲労がピークをむかえると「イテッ」みたいなことになってしまいます。

そうなってしまう前に左右のお尻に均等に体重がかかっている意識を持ちましょう!

 

腰痛にならないためにはタオルをうまく使うべし!

やって欲しい事をご紹介します。

骨盤を立てるために深く腰掛けます。DSC06891

そしてお尻の部分に丸めたタオルを置いてタオルの半分くらいお尻で踏む感じで座ります。DSC06893

こうすることで、骨盤を立てた状態でイスにできま座る事ができます。

 

腰痛の原因は人によって違う!

腰痛の原因は本当にいろいろあります。

一番最初に見たパソコンをする時の姿勢が悪く、

肩や背中に力が入っているような人は、上半身を緩めていくと腰痛が改善しやすかったりします。

 

上半身のストレッチで腰痛が改善するの?

と思われるかもしれませんが、

体はぜーんぶ、繋がっています。

 

イメージで言うと自分型の袋の中に、自分という人格が入っているようなもの。

服で例える方がわかりやすいかもしれませんね。

脇腹のところの服を足の方向に引っ張ると、

肩のあたりまでシワがよりますよね。

これと同じことが体にも言えるんです。

 

具体的に言えば腰の筋肉が部分的に負担がかかってしまうのは痛いところだけじゃなくて、

そこに負担をかけている部分があるということ。

その人の体のくせによって負担の場所は変わりますが、

肩から腰痛を招いている人や、足首が原因の人、手の骨が原因だったり、

色んなパターンがあるんです。

タオルで上半身のストレッチをすると腰痛◎!

先ほど書いたように、体は繋がっているので、

上半身の筋肉をゆるゆるにしてあげると、上半身の筋肉が原因で出ている腰痛にはとても効果的なんです。

具体的に言うと、体を前に倒した時よりも、上半身をそらしたほうが腰が痛くなる方や、

ベルトラインよりも上に痛みを感じる方におすすめです。

やり方は簡単で、椅子に座った状態でタオルの両端を持ってもらいます。DSC06886

右手は右側に左手は左側にピーンとタオルをはってください。

ひっぱったまま15秒キープして休憩。

10〜15秒休んだらもう一度引っ張って今度は体を左に倒します。DSC06888

そうすると右の脇の下が伸ばされているのを感じると思います。

このまま10〜15秒。

今度は右に倒します。今度は左の脇の下が伸びているのを感じたらそこでキープ。DSC06889

これを2〜3セット行いましょう。

タオルはストレッチをするときにとても便利なアイテムです。ぜひ会社に置いておいてくださいね。

 

 

歳のせいにする前にやれることがあります

歳を重ねてくると、しんどいのは

「歳だから仕方がないか〜〜」と言われる方もおられますが、

諦める前に試してほしい。

 

習慣を変える、現状を変える。まだやれることはあります。

この文章を書いていて、

整体に来られて、「腰痛のない生活ってこんなに楽なんですね〜」

と言われたことを思い出しました。

 

あなたもまだ諦める前に習慣を変える努力をしてみてください。

ひふみ整体ではそんなあなたを全力でサポートさせていただきます。

対策してみたけどなかなか腰痛が改善されない方は、お気軽にひふみ整体へご相談ください。

あなたの腰痛の原因を、しっかりとチェックして改善。

ご自分でも出来る体操も、あなたにピッタリのものをお伝えします。

 

水分補給も忘れずに!

体の中で60%~70%もある水分。iroiro-6_11

体ってほぼ水分って言えるのではないでしょうか。

少し水分が減るだけでも、人は生命の危機になってしまいます。

 

運動をしている人は脱水になった時の危険性について聞いたことがあると思います。

人が1日に摂取してほしい水分量は体重×40cc。

だから体重が50キロの人は2000ccなので2リットルですね。

(※夏の暑い日や運動時などは水分だけでなくナトリウムも忘れずに)

 

水分が十分に足りていないと体液の循環が悪くなって、回復が悪くなってしまいます。

慢性的に腰や肩がしんどい方は、1日のうちにどれくらい水分を取れているのかを

チェックしてみてくださいね。

チェックの仕方はペットボトルの500mlを何本飲んだかでするとわかりやすいですよ。

 

 

 

ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。

「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」

をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。

腰痛、肩こりはもちろん、

自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。

現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、

これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。

その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。

その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、

身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。

足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、

「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。

矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。

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