水を飲むと足がむくむのは間違い?!むくみの原因とは?
みなさんこんにちは^^
ひふみ整体です!
早くも10月が終わり、11月になりましたね。
三宮駅のビルそろそろ完成しそうです。
朝も夜も工事していたからなんだかあっという間にそびえ立っていました。
仕事帰りにとった写真です。満月とツーショット^^
さて、今回のテーマは「むくみ」について。
その中でも
「水を飲むとむくむ」
という体験をされた方に向けての記事になります。
ひふみ整体では不調の改善のための一つに
「水を増やすこと」
が大切だと考えています。
不調を抱えて来られる方の
ほとんどが水分不足であると同時に、
「水をたくさん飲む」
ことで圧倒的に早く症状が改善することが多いので、
多くの方に提案しています。
ですが、
「水を飲むと体がむくむから」
という理由で、水を飲むことに対して躊躇される方がおられます。
その方の多くは、ネットで調べて
「一度水を飲むことを試している」
場合がほとんどです。
そして、自分で実践した結果、足がむくんだ。
自分の体は自分が一番わかっているので、そのような経験をされると
「水を飲むこと」と「むくむこと」
が繋がって、躊躇してしまうのも無理はありません。
僕も足がしんどいときに水が良いからと勧められたとして、結果足がしんどくなったら嫌です(*_*)
とは言いつつ、水は人間と切っても切り離せない関係です。
「人間の半分以上は水分」
で成り立っています。
その水分が酸素や栄養、老廃物を循環させることで、
僕たちの体を健康に保っています。
体内の水分量が
5%不足してくると、熱中症や脱水症状が現れ、
10%で筋肉の痙攣が起こります。
20%不足するに至ってはそのまま死に至ることもあります。
上記でもわかるように、水は僕たち人間にとって
「必要不可欠」なんです。
ここまで読まれて
「水を飲むとむくむ」
経験をされている方にとっては、
板挟みの状態になってしまっていることをお許しくださいm(_ _)m
今回はそんな方にこそ読んでいただきたい記事になっています。
では、そもそもむくみとは一体どのような状態なのでしょうか?
ざっくりいうと
「細胞と細胞の間に
余分な水分が溜まっている」
という状態です。
もしかすると
「余分な水分が溜まっているんだったら、
やっぱり原因は水じゃないか(゚Д゚)ハァ?!!」
と思われたかもしれません。
ですが、ここで大きな疑問が出てきます。
そもそも一体なぜ、
余分な水分が溜まってしまうのでしょうか?
ここを考える必要がありそうです。
余分な水分が溜まってしまうこと自体おかしいからです。
僕たちの体には
「余分なものは体外へ排出する」
という機能が備わっています。
例えば、汗、うんち、おしっこです。
余分な水分も本来であれば、
「体の外へ出ていく」はず。
それなのに体の中に溜まってしまう。
ここが問題なのです。
そして、水分が溜まってしまうのには
「なんらかの原因」によって
その機能がうまく働かなくなっているの可能性があります。
言い換えれば
「循環がうまくいかなくなっている
可能性がある」のです。
そしてこの
「循環がうまくいかない要因」
こそがむくみに対する
「本質的な原因」
だと言えます。
ですので必ずしも
「水=むくみ」ではないということが言えます。
この部分は見逃されやすいポイントなので注意してくださいね。
循環がうまく行かない要因はひとによって様々です。
例えば
「関節の動き」に制限が入ることで、筋肉が固くなり循環が落ちたり、
「体が冷えて」筋肉が固くなり循環が悪くなったり、
人それぞれに要因は存在します。
そこからその人にあった解決法を探していく必要があるのです。
ですので、今回僕が一番伝えたいことは
むくみを引き起こす本当の原因は、水ではなく
「体の循環を妨げる要因」
が関係しているということなのです。
このことを是非、むくみで悩んでいる方に知っていただきたいと思っています。
むくみの直接的な原因は「余分に溜まった水分」である。
しかし、それは本質的な原因ではないということ。
ひふみ整体では、人それぞれにあったむくみの改善方法を探していきます。
その人の日常生活、仕事、体の使い方の癖など、
「むくみを引き起こす本当の原因」
を探し出して調整、提案を行っています。
「水を飲むとむくむ」
本当の原因はあなたの生活に隠されています。
むくみでお困りの方は一度ひふみ整体へご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
ひふみ整体では、
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。