揉みほぐしだけでは疲れが取れない理由と、疲れを取るための方法

<要約>
疲れが取れにくい原因は、血液がドロドロで内臓の機能低下によるものが多く、日々の習慣が大きく影響しています。
1,水をこまめに飲む2,甘いものを控える3,電子機器から時間をかけて離れる4,腹八分意識する。習慣を見直し、身体本来の回復力を高めることが、根本的な疲労回復につながります。
疲れている人ほど、揉みほぐしだけで身体の疲れは取れません。
今回は
「疲れている人ほど、
揉みほぐしても疲れは取れない」
ということをテーマで書いていきたいと思います。
あなたは、このようなことはありませんか?
- 身体がずっとだるい。
- 以前よりも疲れやすくなっている気がする。
- マッサージで揉みほぐしてもらうが、疲れが取れたような気がしない。
心に当たりがあるなら、この記事を読む今後の内容もわかります:
- 「しっかりと疲れるために必要なこと」
- 「揉みほぐしだけでは疲れが取れない理由」
- 「揉みほぐし以外の効果的な対策」
ぜひ最後までご覧ください!
【はじめに】
なぜ、揉みほぐしだけで疲れが取れないのか?
結論から言うと、
「疲れを実際に取っていくのはあなた」
だからです。
揉みほぐしの効果
- 筋肉が柔らかくなることで圧迫されていた血管が開き、血流がスムーズになる
- 血液が老廃物や疲労物質を運び、内部で処理されやすくなる
しかし、次のような状態では疲れが取れなくなります:
- 血液がドロドロになっている
- 疲労物質を処理する内部が弱っている
これらの問題があると、揉みほぐしだけでは十分に疲労回復ができません。
疲労回復ために必要なこと
疲労回復の鍵は、日々の習慣を見直すことです。
現在の身体の状態は、日々の習慣によって作られています。
例えば、次のような習慣があると疲れやすい身体になってしまいます。
- 水をあまり飲まない
- 清涼飲料水が主な水分補給
- 食べすぎや飲みすぎが多い
- 寝る前にスマホを見続ける
これらを改善することで、疲れにくい身体を作ることが可能です。
習慣を変える
これらの習慣の改善は、一度にすべてを完璧に達成する必要はありません。
長年の習慣は強力で、身体にしみついてしまっているものです。
しかし、その習慣が疲れを取りにくい原因でもあります。
少しずつ取り入れて、継続することで、疲れにくい身体を作ることができます。
疲れを取りたい人におすすめのポイント
①水をたくさん飲むようにする。
これに関しては、前述のとおりです。
特に、水分が足りないと、血液を濾過する腎臓に負担をかけ続けてしまいます。
腎臓は背中側にあるコロッケサイズの臓器で、血液を濾過し、身体に溜まった老廃物をおしっことして外に排出します。
腎臓が疲れると、同時に身体にも疲れやだるさなどが現れます。
②甘いものを取りすぎている人は控える。
甘いものをたくさん食べる人は肝臓をはじめとした、内蔵の機能低下を引き起こします。
特に肝臓は筋肉と関係が深く、肝臓が疲れてしまうと、首コリや肩こりなどの症状を引き起こしてしまうこともあります。
揉みほぐしで押しても押してもほぐれないという方は、肝臓が弱っている可能性があるので、一度甘いものは食べすぎていないかを確認してみてください。
③電子機器から離れる時間を作る。
電子機器から発せられる「電磁波」は脳にある「松果体」という部分に影響を及ぼし、自律神経を乱れさせます。
疲れているのに眠れない、寝た気がしないという方は、
体内リズムを調整する「メラトニン」が、うまく分泌されていないことが原因かもしれません。
メラトニンは松果体から分泌されます。
寝る前一時間はスマホを触らないようにしたり、電磁波対策グッズを使うのも良いかもしれません。
④食べ過ぎ飲みすぎには気をつけ、腹八分目にする。
人間の身体は就寝時、回復に集中します。
ですが、回復しないと行けない時間帯に、体内に食べ物やアルコールがあると、それらを先に消化分解しなければいけません。
なぜなら、食べ物は腐ってしまうし、アルコールは体にとったら毒だからです。
最優先で内蔵が消化分解を行うため、回復まで手が回らずに結果、疲れが溜まったまま朝を迎えることになります。
もみほぐしているのに疲れが取れない方はぜひ習慣から見直してみてくださいね。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
ひふみ整体では、
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で22年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、10万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。