「肩こり」肩を揉んでも楽にはなりません。
肩こりが辛いとき、どこを揉んでほしいですか?
肩こりを常に感じている人たちが、「あー肩がしんどー」と思って思わず触るところってどこでしょうか?
おそらく、反対の手で肩の上をさすったり揉んだりしたくなりますよね。
肩の上部には、肩こりに効くとされるつぼ(経穴)が存在します。
ほとんどの方が、このつぼのある肩の上部や肩甲骨と脊骨の間を揉んでほしいと思うのではないでしょうか?
でも、それでは肩こりは楽にはならないのです。
脇の下をさすってリンパの流れをよくするだけで!
肩のマッサージをしても楽にならないとお悩みの方へ
こちらの動画を参考にして、違うところの循環をアップしてみましょう。↓
肩こりが辛い時に、強く肩を揉んではダメだというお話は今までも何回かしてきたので、
どうしてダメなのかというのは、ここでは省きますね。
ココで言う「揉む」とは、皆さんの思っているような強さではないかもしれません。
どちらかというとさすって、体液循環のあるべき流れを手助けする、そんなイメージです。
で、どこを触ればいいかというと、「わき」なのです。
わきの周囲の「胸と腕の付け根の部位」と、「背中側の肩甲骨の外側」のあたりです。
肩の上部を柔らかくしても、肩の動きは悪いまま。
肩こりを訴える人の多くが、肩の可動域が小さくなっています。
肩甲骨の動きが悪いのですが、これは動きにくくなるような位置に肩甲骨や腕の骨が移動してしまっているのです。
だから部分的な筋肉に負担がかかり、その部分の筋肉の緊張や疲労を招きやすい。
可動域が小さいので、動かしているようでも筋肉が動いておらず体液循環が悪くなっています。
そうして肩がこりやすい悪循環にはまっているのです。
大事なのは、可動域を広げてあげる事。
これが出来れば、部分的に筋肉が疲労する事を予防できるし、体液循環が滞りなく行われます。
回復物質が届きやすいので、肩こりが慢性化しにくくなるのです。
多くの人が揉んでほしいと思う肩の上部ですが、ココを時間をかけて柔らかくしたとしても、
わきの下の筋肉が固いと、肩甲骨は上がったままで動きが制限された状態は変わりません。
だから、わきの下をしっかりとほぐすと、肩甲骨の可動域が増えたり、肩甲骨が正しい位置にもどりやすくなります。
そして肩こりが楽になったり、肩こりになりにくい体になるのです。
皆さんが今まで思っていたよりもより優しい刺激で、動画を参考にして是非わきの下の体液循環を促進してみてくださいね。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。