台風・天気の悪い日の頭痛
お天気の悪い日に頭痛になる
- 台風など悪天候では、やる気が出ない
- 雨の日には、頭痛がしやすい
- 台風が近づくと頭痛がでてくる
- 天気が崩れると体がだるい
- こんな症状でお悩みではないですか？
実は、台風もお天気の悪い日も、大気は同じ「低気圧」の状態になっています。
これらの症状でお悩みの方は、低気圧の影響を受けやすいと言えるかもしれませんね。
低気圧の時の体の状態
低気圧の状態を考えるときは、登山の時を思い出してみるとわかりやすいですね。
ポテトチップスを持って山へ登ると、
山の上では、ポテトチップスの袋がパンパンに膨らみます。
これは、低気圧の状態なので、外から押される力が弱くって、反対に袋の中が膨張して膨らんでいるからです。
そして同じ事が体の中でも起こります。
頭蓋骨や脳が膨張したり、血管も膨張します。
拡張した血管が、神経を圧迫するので頭痛が起こりやすくなるのではないかと考えられています。
普段低血圧の人は、外からのプレッシャーがなくなるので、より血圧が下がりやすくなります。
それにより、だるさが出てしまうのではないのかと考えられます。
自律神経も乱れやすくなるので、やる気が出ない、寝起きが悪いなどの症状が出てしまいやすくなりますね。
低気圧で頭痛・不調が出る人の対処法
低気圧の時は、今まで言ったような事が体の中で起こり、頭痛や不調が出てしまうと考えられています。
よく、頭痛持ちの人で「雨が降りそうってわかる」というふうに
天気予報が出来てしまう人がいますよね。
気圧の変化に敏感な方は、気圧の変化で血管が急激に拡張してしまい痛みを感じてしまいます。
では、もともと血管が拡張・収縮しているのは、なぜかということですが、
それは、必要な時に必要なところに血液を送るために、
自律神経が統制して、勝手に行ってくれていることなんです。
ですから、普段から自律神経の働きを整えることがとても大事ですね〜。
自律神経を整える？！
と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、
普通に暮らしていれば、自律神経が乱れてしまう・・・それが現代人の生活です。
昔の人のように、太陽と共に起きて、日の入りと共に眠る、こんな生活している人はなかなかいませんよね。
携帯もテレビも一切使わず、適度に運動して、ストレスも貯めないという人でなければ、
積極的に自律神経を整えていった方がいいのが、われわれ日本に住む現代人なのです。
例えば、頭痛は女性に多いですが、女性の方はホルモンバランスも乱れやすいですね。
生理痛はないですか？規則正しく生理がきますか？
寝ている間は経血はでないのが本来の姿ですが、でませんか？
答えが Yes でない人は、自律神経が乱れがちなんだなと思って、できることから体を整えていきましょう。
夜は、ゆっくりお風呂に入り、リラックスモードにしていく努力をしたり、
ストレスを溜めないように努力したり、
胃腸の働きを悪くしないように、冷えに気をつけたり、というのが簡単なところでしょうか。
食べ物を見直すとか、生活習慣を変えるとかは、かなりの気合が入りますので、できるところから始めて見ましょう。
体内の循環がスムーズなら、自律神経も整いやすくなりますし、そのためには、歪みのない柔軟なバランスの取れた筋肉・骨格というのも大切ですね。
出てしまった低気圧頭痛の対処法
日頃から、気をつけていても出てしまうこともある低気圧の時の頭痛。
痛みがある時には、痛いところを冷やしましょう。
膨張した血管が神経を圧迫し痛みを引き起こすと考える説が一番有力だからです。
そのほかにも、
・なるべく、暗い部屋で静かにすごす
明るくうるさい部屋は神経をより過敏にしてしまい、痛みにも敏感になってしまいます。
・コーヒーなどのカフェインをとる
カフェインが含まれるものを取りましょう。すると血管が収縮しやすくなります。
といったことに気をつけると、痛みが速く引くようです。
頭痛は、体からの一つのサインです。
出てしまった痛みを、薬で押さえつけてばかりでは、根本は解決しないどころか、
抗炎症鎮痛剤と言うのは、体を冷やしたり体の機能を落としたりします。
痛み止めは上手に使って、痛みがましになったら直ぐやめる。
頭痛の出ない体作りをしていったほうがいいのではないかと思います。
痛みのない快適な生活があってこそ、笑顔で元気にいろんなことに挑戦できるし、
明るい気持ちになれます。
たくさんの人が笑顔になれますように☆
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線（JR、阪急、阪神、地下鉄）から北へ徒歩約3〜５分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ（頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、）による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、５万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品（日本製）「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。
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