上半身をひねると背中に痛み。骨盤の傾きを意識するだけで予防できます。

背中を痛める時は呼吸が浅くなっている

お仕事中に不意に呼ばれて、振り返ったら、背中がビキッ。。。

ちょっと振り返っただけなのに、なんで?(´Д` )

 

痛めた事のある人は、痛めてしまったショックと

薄々、自分の体が衰えてきていることに気づきはじめてダブルでショックをうけてしまう。

 

ひふみ整体には、このように突然、背中が痛くて来られる方もたくさんいらっしゃいます。

背中を痛めたきっかけはほんの些細なことが多いんです。

ちょっと遠くのものを取ろうとした瞬間だったり、

ちょっと振り向いた時だったり、

くしゃみした瞬間だったり、

子どもが不意に飛びかかって甘えてきた時だったり、

 

いつもなら大丈夫なのに、なんで今日は痛くなったんやろう・・・

こんな方の共通点は、

肋骨の動きが悪くなっている方が多いんです。

 

深呼吸しても肋骨がうまく広がらない。

本来なら大きく息を吸い込むと胸は膨らむんですが、

痛くなった人や痛めやすい人の特徴は、

本来、動くべきところまで肋骨がうまく広がらない人に多いんですよね〜。

 

ひふみ整体が考える背中痛の原因

やはり、メインはデスクワークを長時間していたりして、

丸まった姿勢が長時間続いている人はなりやすい。40eab388ac57eee4f66ff5e36d3eddcf_m

 

人によって原因は様々で、加齢による筋力低下や姿勢不良からも引き起こされます。

背中が痛くて病院に行ってレントゲンを撮ってみたけど、

「異常なし」

異常がなくて嬉しい反面、背中が痛いまんまだと辛いことには変わりがない。

先生からは、「背中の筋肉つけましょう!」なんてアドバイスをいただいても。。。

 

背中が痛い原因は本当に背中にあるのでしょうか?

日常生活の癖だったり、体のバランスが悪かったりすると、どうしても体は元気になっていかない。

 

元気になれない訳は、

日常での過ごしているときの癖が背中に負担をかけてしまっているからです。

これが改善してこないと、痛みがなくなっても負担は減らないので、

痛みがいつ出るかわからない状態とも言えるんです。

 

普段の体の悪い癖を見抜いて調整する。これが根本的な体の改善につながります。

具体的にはどうするのかは、

立ち方や座り方、寝るときの姿勢や歩き方などを変えていくことが体を元気にする近道ですね。

だからひふみ整体では、今、どんな癖があって、

背中を痛くさせている原因がどこかをしっかり検査してから施術にあたります。

 

座っている時に背中が丸くなりすぎていると要注意

座っているときに背中が丸くなる。

ありがちなこの姿勢ですが、丸まり過ぎているのは、

背中だけでなく腰や首にも負担が多い姿勢といえます。

 

ソファーなどで足を伸ばして背中が丸まった状態でうたた寝なんかすると、

起きると背中がカチカチになってしまいますよね。

 

過度に丸まりすぎてしまうと、その丸まった状態が当たり前になってしまい、

本来動くべき動きができなくなってしまうんです。

(※通常背中は丸まっているのが正常ですが曲がりすぎていると問題です)

 

座っている姿勢は骨盤の傾きを意識する

デスクワークの方は座っている姿勢がどうしても長くなってしまう。

だからこそ普段から座っている姿勢が大切なんです。

 

座っている時の姿勢で一番初めに気をつけて欲しいのは、

「骨盤の傾き」です。

胸を張ったり頭を起こしたりする前に気をつけて欲しい「骨盤の傾き」

骨盤の傾きを重要視するには、理由があります。

 

普段、皆さんが座っているときの骨盤の傾きは後ろに傾いています。

それを少しだけ前に傾けてもらう方がいいんです。

 

骨盤の傾きを前に傾けてもらうだけで腰が適度に反ることができ、

腰が反ると背中が軽く前に曲がりその上に頭がくる状態になる。

 

下腹部の両外にある骨の出っ張り=いわゆる腰骨と言われますが、この出っ張りが、

曲がっている股関節よりも後ろにあれば骨盤は後ろに傾いています。

この骨の出っ張りが、股関節とほぼ同じか、少し前に出るように意識してみてください。

 

頭の位置や胸を張ったりする前に、「骨盤の傾き」を意識してくださいね。

(※過剰な胸の張りすぎも体には負担になります)

 

毎日の深呼吸も背中痛や肩こり予防に◎

背中痛や肩こりの予防には、普段の姿勢や胸の柔軟性が大切となります。

普段の姿勢は骨盤の傾きから意識してくださいね。

そして深呼吸を使って胸の柔軟性を作っていきましょう!

 

やり方は簡単。8fa0b6c73b24a453e46af374a6022390_m

しっかり息を吸い込んで胸を大きく膨らましてください。

そしていっぱい吸ったらしっかり吐き切る。ふ〜〜〜って全部吐き切ってください。

そしてもう一度、いっぱいまで吸い込む。

 

これだけでも胸がしっかり開くのを感じると思います。

背中が時々痛くなるなんて方はぜひ、日常での深呼吸と骨盤の傾きに意識を向けてくださいね。

 

深呼吸してみたけど、痛みが取れずに困っている。

普段から呼吸が浅い、疲れやすい気がする。

そんな人はぜひ一度、僕たちを頼ってみてほしい。

 

体がス〜っと元気になっていくサポートをさせていただきます。

まずはお気軽にご相談くださいね〜。お待ちしております。

背中痛でお困りの方はここをクリック

 

 

 

ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。

「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」

をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。

腰痛、肩こりはもちろん、

自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。

現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、

これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。

その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。

その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、

身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。

足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、

「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。

矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。

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