万能酵母液の作り方〜体質改善・環境改善が可能になる玄米発酵菌
こんにちは。
ひふみ整体の大塚あきです。
日本食が無形文化財に登録されて、世界中でも人気の高まる日本食。
そんな中、注目されているのが、玄米を発酵させた「万能酵母液」です。
ほんの70年ほど前には、1つ60kgの米俵を運ぶのは女性の仕事でした。
しかも70年前の女性は、それをひょいっと担いていたんですね。
どうして一つが60kgになったのか、それが「重すぎず軽すぎず、仕事効率が良い」重さだったそうなのです。
そんな重さの米俵を、現代の人はきっと担げませんよね。
なぜこんなに弱くなってしまったのでしょうか、とほほ。。。
でも、大丈夫!
万能酵母液で、しっかりした元気な体を取り戻しましょう。
万能酵母液とは、玄米・水・塩・黒糖を発酵させ、玄米菌を増やしたものです。
玄米菌は、とても強い菌で、煮ても冷凍しても死なない菌です。
すべてのリーダーとなれる玄米菌がくると、その環境に望ましい菌は増えて、
望ましく無い菌は抑制され、菌のバランスが取れていくのだそうです。
また、今ある最高の顕微鏡でも半分くらいしか解明できないほどの小さな玄米菌は、無限の可能性を秘めているんです。
- 元々あった体の設計図である「DNA」の修復
- 体内の常在菌のバランスを最良に整える
- 生活環境にある菌たちを最良のバランスに整える
こういった働きが期待できるので、
体に本来の元気を取り戻し、
心も健康にしていってくれるはずです。
万能酵母液とは
万能酵母液は、堂園仁さんという方が、各地で講演活動を行い、
その作り方や有用性を広めていっています。
作り方は、慣れてしまえばとても簡単。
講習会では作り方以上のことが聞けますので、
興味のある方はこちらから↓
私も実際に使っている実体験をもとに、
使い方をご紹介していますので、
よろしければこちらもどうぞ→万能酵母液の使い方・注意点
とても有用性の高い、未来が明るくなる万能酵母液ですが、
好転反応もでます。
ですから、半信半疑というよりは、しっかりと理解して、
前向きにとらえて生活に取り入れてほしいなと思います。
堂園さんは、今ある私たちの体だけを元気にしたいわけではなく、
世界をよりよくしたい、
孫の代から元気にしたい、そんな思いで活動されているのです。
前向きに、この万能酵母液の効果を実感したい!と感じた方は、
作り方をご紹介しますので、ぜひご自分で作ってみてくださいね。
材料
無農薬の玄米:29g (無農薬栽培でみがき玄米でないもの、無洗米はだめ。古米の方が尚良い)
水:285ml (浄水器を通した水道水が望ましい、ミネラルウォーターなら、霧島天然水がおすすめ、軟水の方が良い)
塩:10g (食塩ではなく、自然の海塩)
サラサラ黒糖:92g (サラサラの溶けやすいもの)
写真は↑砂糖と塩が混ざっているものです。
最も発酵に適したものを先ほどご紹介した万能酵母 結 のサイトでも購入できます。
用意するもの
・500mlのペットボトル、もしくは霧島天然水1本。
・2リットルの空のペットボトル 5本
・あれば、ろうと
・はかり
①材料を混ぜる
ペットボトルに水を入れて、
そこにろうとを使って、塩・黒糖を入れて、混ぜましょう。
最初はしっかりとシェイクしていいので、塩・砂糖を溶かしましょう。
我が家では子供もお手伝い↑
玄米も入れて、蓋を閉めたら、軽く振って混ぜましょう。
全部混ざった状態で、ペットボトルには、上側1/3ほどの空間があるようにしましょう。
空間がないと発酵が進みません。
②発酵させる
35度〜45度が発酵しやすい温度です。
40度だと18時間、30度だと24時間、温度によって発酵にかかる時間が変わってきます。
お風呂の中にプカプカ浮かべておくのもいいです。
室温でも発酵できます。
目安は、夏で24時間。冬は48時間、秋と春は30時間ほどですが、
時間はあくまでも目安にすぎません、季節によっても変動しますので状態をよく見極めましょう。
お出かけなどで、発酵をとめたいときは、冷蔵庫に入れておきます。
発酵は、後戻りはしませんが、止めたりスローにしたりはできます。
注:玄米は使いまわせます。2回目以降は発酵のスピードがどんどん上がりますので注意しましょう。
③発酵を見極める
蓋を開けずに発酵を見極めます。
ここが一番難しい、頑張って下さい。
・ペットボトルが張ってくる
・表面にほんの小さな泡がある
・ペットボトルの底をテーブルにトンとおくと、表面に小さな気泡が上がってくる。
などが見えると発酵できているのサインです。
この状態で、ペットボトルをあけると、わずかに「プッ」とか「パッ」とか小さな音がします。
成功です。
・泡がたくさん見える
・表面がとろっとしている
・開けたときに「プシュッ」と炭酸水のような音がする
こんな状態だと、やや発酵が進み過ぎています。
未発酵でなければ失敗ではありませんが、飲んだりはしにくいかも。お掃除などにつかって、次回頑張りましょう。
④原液と玄米を分ける
茶漉しやザルを使って、玄米と原液を分けましょう。
玄米は、再利用可能です。もろもろになるまで使えます。
だいたい8〜10回くらいかな。
次のために玄米は水洗いして冷凍。
原液が付いていると、玄米菌以外の菌などが発生してしまい、次に作る万能酵母液のパワーがダウンしてしまうので、
水で洗いましょう。
⑤1回目希釈
先ほどの原液を、3つのペットボトルに均等に分けます。
それから、水を1660mlずつ入れます。
蓋をしめて、24時間室温におきます。
⑥2回目希釈
空のペットボトルに
水:約200mlと発酵止めの塩:43gいれます。(上記の材料以外の分量です)
よく振って塩を溶かします。
溶けた塩水を、⑤で作った3つのペットボトルに均等に注ぎます。
軽く上下に動かし混ぜたら、3つのペットボトルの液を空の2つの2リットルボトルにそそぎ、
合計5つのペットボトルの水位を揃えます。
液が均等に分けられたら、それぞれペットボトルがいっぱいになるまで水を注ぎます。
室温に1時間置いたら完成です!
塩は発酵止めなので、入れなくてもお好みでOKです。
目薬・口腔ケア・化粧水やキズ口に使う目的の場合は、塩はいれないほうが良いですね。
保存について
出来上がったものは、冷蔵庫に入れておいたほうがいいですが、冬場などは室温でも大丈夫です。
室温でも大丈夫ですが、酸味・匂い・とろっとしてくる・オリが浮いてくるなどが見られ、
発酵が進んでいきます。
発酵が進んで浮遊物が出てきても、その液は飲めます。問題はありません。
でも、飲みにくいなという方は、お掃除・洗濯などに使いましょう。
また、この方法を応用すると、少しずつ作ることもできますでの、
ご自分の目的や使用頻度に合わせて作ると良いですね〜。
原液を3つに分けた時に、違う容器にいれて冷凍保存しておくとちょこちょこ作りやすいです。
主な使い方
1日に300〜800ml飲みましょう。
好転反応が心配な方は、もう少し少なめから始めてください。
好転反応についてはこちら。
好転反応を和らげる「納豆菌水」の作り方はこちら。
・お料理に使う
・お肌のお手入れやキズの手当てに使う
・掃除や洗濯に使う
・生活環境を整えるために、カーテンやカーペットにスプレーする
・体を洗ったり、シャンプーとして使う
・目薬や口腔のケアとして使う
など、ほんと〜に、いろいろな使い方ができます。
ぜひあなたにあった使い方を見つけてくださいね。
詳しい使い方はこちら→万能酵母液の使い方
私の個人的な意見ですが、
万能酵母液の効果を最大に感じるためには、
お薬、化学合成品の化粧品、殺菌・抗菌をうたった洗剤などと一緒に使わないことをお勧めします。
あなたの周りにも、
最良の菌バランスができて、
なんだか気持ちよく、
穏やかな気持ちで過ごせますように。
また、その穏やかな空間や気持ちが、
多くの人へと広がっていきますように。。。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
ひふみ整体では、
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。