足の親指が、腰痛・O脚改善のキーポイント!
普段使ってない親指を使おう
あなたの足は大丈夫??
仰向けに寝た時に小指側が少し内側を向いて足裏が斜めになっている状態という方がよくおられます。
こういう形になっている人は、
足の親指がうまく使えていない人が多くて、
外反母趾や巻き爪で悩む方も増えているんです。
男性と女性では、
もともと筋力が弱く、ハイヒールなどを履くことの多い女性に多いですね。
正しい足先の状態はこんな感じ↓
内転筋や大腿二頭筋というような、内側の筋肉が弱りやすい女性は、
一番最初の写真のように小指側が内側をむいている事が多くなります。
男性に多いのが、もっとつま先が外へ向いて、小指側がほぼ床についてしまいそうな人もいますね。
こういう方は、脚の外側の筋肉が硬くなって縮こまっている可能性が高い状態なんです。
もし、正しい状態につま先がなっていないなぁ~と思ったあなたが今、
腰痛などがあるとしたら、
太もも裏や太ももの外側を、しっかりとほぐしてあげる必要がありますね。
セルフケアとしてはお尻や脚の外側をストレッチしてみるのもいいでしょう。
こういった状態の足裏を改善する為に簡単な体操があります。
一番下に体操の動画をご紹介しているので、
参考にしてみてくださいね。
この体操が、特にオススメなひとは、次のようなひとです。
- かかとの磨り減りがあるのは、外側ばかり。
- お尻が凝る感じで疲れやすい。
- 太ももの外側の筋肉が張っている。
- 友達に歩くときに、お尻を振っていると言われた。
- 外反母趾である。
- スネの外側が疲れやすい。
- O脚である。
関節や筋肉は使わないと、弱ります。
弱ると関節は本来あるべき位置からはずれ、曲がってきたりすることが多いです。
足の親指の第一関節が曲がってしまう事で、
親指の付け根が出てきて、靴に関節が当たっていたいというような状態の、
外反母趾になってしまうのです。
しっかり親指を使うだけでも、
外反拇指予防&ケアにも効果があります。
昔の人は指をしっかり使っていた
日本人は昔、下駄や草履を履いていました。
親指と人差し指の間でしっかり鼻緒を挟んで歩いていましたよね。
実はこれが大切なんです。
現代の人は、足指でグーパーしたり、足指でタオルを引き寄せられないくらいに弱っている人が多く、
それが体のバランスを崩し、腰の痛みの原因ともなっているとひふみ整体は考えています。
「足指でグーしてみてください」といった時に、
しっかりと関節を曲げることができる指が、全然なかったり・・・
親指と人差し指だけというひともいます。
足の指は5本あるわけですから、やはり5本必要なんですよね。
5本とも関節をしっかり曲げられる状態が理想です。
親指がうまく使え出すと力の伝わり方が変わる
まずは、踏み込みの弱い親指を変えていくと体はどんどん変化してきます。
だから、どんどん親指を使っていきましょう。
普段、歩く時に親指に最後に力がぬけるのがいいフォームなのですが、
そんな歩き方、上手にずっと続けられるでしょうか?
う〜ん、なかなか難しいですよね。
ひふみ整体では、
施術後91%以上の方が、
「意識しなくても親指側で踏み込めるようになった」と感じてもらえます。
そして、普段からトレーニングを取り入れることでより親指の筋肉が使いやすい体になっていくのです。
トレーニングといっても、
汗かき必死に頑張るトレーニングというよりは、
テレビ見ながらできるながらセルフケア体操ですのでご安心を。
体操をする前に、両足で立ってみたり、片足で立ってみたりして、
足裏の感じ、バランスを覚えておきましょう。
体操の後は、
片足で立っても、フラフラしにくくなったり、
さっきよりも安定してるなとか、
足裏全体で踏めてるな、とか
親指に自然と力がはいりやすくなったな、
と変化を感じてもらえるとうまくできてます。
今まで使っていなかった部分を使い、
脳への刺激を入れて使いやすくしていく体操ですから、
激しい筋肉痛や、痛みがないかぎり、
まずは5日は頑張ってしてみてください。
体操をする時間帯は、どこでもいつでもいいのですが、
まず、歩く前にやるのが効果的です。
その訳はバランスが悪いまま歩くと、色んな弊害が出ますがそれを防ぎます。
次に少し歩いたら、休憩のときにする。
そうすることで歩く時の癖で出来てしまった筋肉の負担を軽減します。
自宅で、1日の終わりや仕事終わりにする。
これでバランスの崩れをなるべく早く修正する事が出来ます。
是非してみてくださいね!
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。