繰り返す腰痛の原因は「足首調整」が鍵
腰痛の原因から紐解いていきましょう。
腰痛の痛みの原因は様々。ちょっとあげてみましょう。
- 肩こりや背中がこる事で、腰の筋肉まで引っ張られる状態が続き、痛くなる。
- 太ももの筋肉が、過度に硬くなる事で、痛くなる。
- お尻の筋肉が硬くなり、痛くなる。
- 背骨のカーブが通常と違い、痛くなる。
- 腰の筋肉の右と左のアンバランスから痛くなる。
とまあ、簡単に書いてみても、沢山ありますね。
これらが複合的に見られる場合もありますし、
冷えや暴飲暴食などの内臓の状態や精神的ストレスでも引き起こされると考えられます。
腰というのは、体の中心にあるように、上半身が原因でも、下半身が原因でも
はたまたお腹の筋肉とのバランスが崩れても、痛みが出やすい箇所でもあるのです。
腰痛の原因の一つ『足首』
足首が硬かったり、動かしにくい方向があると、カラダはどうなるでしょう。
足首が硬いと、歩く時に、決まった筋肉ばかり使って歩く事になりやすい。
多いのは、足首を内や外に傾けた時に、内側へは動き易いけど、外へは動きが動かしにくい方。
このまま歩くと、脚一本のうち、外側の筋肉ばかり使って、内側はほとんど使わずに歩いてしまうのです。
その結果、足の外側だけ疲れてしまうのではなく、お尻の外側も筋肉をよく使い、疲労して、硬くなってきます。
こんな風に、1つ、硬い所があるだけで色々なパターンによって、腰への負担が増えます。
少し例を挙げてみますね。
パターン①
お尻の外側が硬くなる→骨盤が開く→左右へのぶれが大きくなる→腰の筋肉に緊張が入る。
パターン②
太ももの前面の外側が硬くなる→骨盤が前に傾く→足が上がりにくくなる→
→骨盤底筋群や腸腰筋が弱る→背中が丸くなる→背中と腰の筋肉に緊張が入る。
ちょっと考えただけでも沢山あります。
体の使い方のクセによって色々な場所に負担がかかってしまうんです。
何がお伝えしたかったかというと、
「足首が硬い人は、脚全体の筋肉を使えていない」ということ。
脚全体の筋肉が使えずに、部分的になると、使ってばかりいる筋肉に負担が大きくなり疲労が溜まってしまう。
脚の筋肉は、疲労が溜まり硬くなってしまっている筋肉とがあると、
筋肉が硬い方へ引っ張られ体全体のバランスが崩れます。
土台となる足首がグラグラだと結果、腰にも負担がかかりやすくなってしまうんです。
脚の筋肉を全体的に使えているかどうかのチェック
仰向けに寝て、力を抜いてみましょう。
その時、
足首から先はどうでしょうか?
足裏が内を向いていたりしていませんか?
足裏に意識を持ってみましょう。
↑いい状態
足裏が内側を向いて外側に体重がかかりやすい、女性に多い↑
骨盤の方から見て足裏が斜めになっていると、
立った時にも、足裏がどちらかに傾いている状態で立っているという事になります。
そうなると、脚の筋肉を全体的に使えていないことが多いですね。
↑また、右足と左足の足裏の状態も比べてみましょう。
右足よりも左足のほうが、ななめになっているとか、つま先の向きが違ったりしていると、
脚だけでなく、お尻や腰も部分的だし、左右差もある状態で歩いている可能性が高いですね。
また、以下のようなことはないですか?
- 足にマメやタコがある。
- 足裏で角質が分厚くなっているところがある。
- へん平足である。
- 足指が曲がっている。
こういったことがある人も、体の筋肉のうち部分的にしか使えていない可能性が高い。
体のバランスが崩れているので、膝や腰に痛みがでやすくなったり、
支えようと無意識に力を入れることで、肩こりや首こりの原因にもなっているんですよ〜。
足首に柔軟性をつける
では自分の足首を回してみましょう。
片方の膝上くらいに、もう片方を膝を曲げておきます。
手の指と足の指でしっかりと恋人つなぎでがっちりホールドします。
(痛くて出来ない方は指を入れずに親指の付け根と小指の付け根を持ってください)
ゆっくりと回していくのですが、
手前に回す方、つまり内側へは回しやすいと思います。
なので、意識的に向こう側へ大きくゆ〜っくりと回します。
簡単ので是非やってみてくださいね!
なかなか足首が柔らかくならない、腰も痛い。
そんな方は足首だけの問題ではなく、他の周りが影響している場合が多いです。
アキレス腱や、ひざ下の筋肉の状態を、全体に改善していくことがカギになります。
ふくらはぎの筋肉を、ほぐしたり、
足の甲やスネの外側の筋肉なども柔軟になるようにしましょう。
ひふみ整体では、
施術後91%以上の方が、
「足裏がべちゃっとついて、土台がしっかりした」と感じていただいています。
足首の硬さを改善して、
足裏全体で地面を踏みむようになると、腰の筋肉に負担をかけていた姿勢がなくなってくるので、
体はどんどん楽になっていきます。
一人で悩まずに、まずはひふみ整体にご相談くださいね。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。