巻き爪で痛い時に、自分で応急処置の方法
こんにちは。
巻き爪マスターの大塚あきです。
あなたは、爪が皮膚に当たって痛い、そんな経験がありますか?
爪が刺さって痛い。
巻き爪かしら??
そんな時は、どうしたらいいのでしょう。
ほとんどの人が、爪が皮膚に刺さっている角の部分が痛いので、
その角をちょきんと切ってしまいます。斜めにね。。。
でも、これが間違い!!
皮膚に刺さっている爪の角を切ってしまうと、爪がなくなった部分に、
皮膚がのっかってきてしまうのです。
段々と爪の端っこが皮膚の下に入り込んでしまいます。
こんな感じ↓
こうなると、もっと爪が巻きこんだり、痛みが強くなります。
ひどい巻き爪になってしまう第一歩なんです。。。
皮膚に当たっている爪をきってしまうことで、いったんは痛みがなくなったり、ましになります。
だから、爪を切ってしまう人が多いのですが、
切らないで!!
切らないで、ヤスリを使ったり、テーピングの応急処置が良いと思います。
やすりが必要
このようなやすりを用意しましょう。
どちらでも良いですが、このようにヤスリ面が薄いものがいいです。
小さい刃先の方が、爪の横にも入れやすいと思います。
そして、爪の角は斜めに切ってしまうのではなくて、角をすこ~しけずります。
ほんの少しとがってないようにすればいいです。
そして、爪の下に、コットンやテープを挟んで爪を上げておきましょう。
まず、爪の端が見えてない時は、テーピングを巻いて爪の端を見えるようにします。
↓右がテーピング後です。
見えなかった爪の端が見えるようになっています。
注:テーピングは、非伸縮とかいてある、伸びないタイプを選びましょう。
爪が食い込んでいる方の皮ふをしっかり下げてから、反対がわへ巻いていきますが、
血行不良を防ぐために、斜めに巻いて最後は指の付け根あたりで終わるようにします。
そこに、コットンを挟みます。
端が閉じられていないコットンの方がいいでしょう。
コットンの端から、柔らかい繊維を取り出します。
取り出した繊維をよります。
よったコットンを、爪の下に入れていきます。
専用の器具がないとは思うのですが、ネイル用品や、爪楊枝などで、
十分気をつけながら行ってください。
コットンの端は少し出しておきます。
すぐ取れそうで心配な方は、その上から絆創膏やテーピングをしておいて下さい。
爪の端が見えていないと怖いですよ。
痛いときは、切らずに、やすりで、爪の横をなるべく縦に削ります。
爪を持ち上げてみて、爪の端が全く見えない状態なら、根元から爪が巻いているという事です。
プレート、ワイヤーなどで持ち上げる必要があります。
専門店にご相談してもらった方がいいかと思います。
巻きがまだ強くないものなら、スクエアの形で、爪の長さが指よりも短くないようになるまで、
やすりながら伸ばしていけます。
また、同時に
・元気な爪が生えてくるように爪根のマッサージ
・親指、小指、かかとの3点がバランスよく踏み込めるように、足裏のバランスの改善。
これが重要です。
結局は、これができてないと巻き爪になり、痛みを感じやすくなるのです。
ひふみ整体は、ワイヤーを用いた矯正法です。
巻き爪の矯正法も色々とありますが、ひふみ整体では、インベントプラスというワイヤー矯正を行っています。
プレートよりも矯正力が強く、爪に穴をあけたりしないので痛みが少なくて済みます。
また、ワイヤーの巻き具合によって矯正力を調節する事が出来ますし、爪が厚い方、薄い方にも対応しやすくなっています。
処置の相談も受け付けています。
痛みを感じたらご自分でやする前に早めにご相談いただければと思います。
爪の形は、人それぞれ。
とてもこの文章だけでは、あなたに合った最適な処置をお伝えする自信はないのです。
ひふみ整体では、LINE登録して頂くと、写真を見てのアドバイスも可能になりますのでぜひ登録してみてくださいね。
また、「ちょっと痛いけど、ひどくなっては困るから」と爪の処理だけをご希望の方。
ワイヤーが巻けるか不安というような方もお気軽にご相談くださいね。
ほうっておいても良くならない。
巻き爪一つで歩くのが辛い!
毎日の生活が辛くなってしまう前に、
早めに対処しましょう。
あなたからのご連絡お待ちしております。
感謝。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
ひふみ整体では、
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。