場合によっては病院での検査を勧め最善の選択肢を提供します!
問 題 点
昨年11月に友人たちとの旅行から帰ってきた2日後に
急に左膝が痛みだし、徐々に強くなりだしたのですぐに娘さんに
ネットで検索てもらい「夜遅くまでやっていた」ので来院されたとのことでした。
検査と施術について
杖をついての来院となりました。
膝は内側から強く響くような痛みがありまっすぐ足を
伸ばすことが出来ず常に曲げている状態になっていました。
左の股関節と足首の可動域がかなり制限されており、股関節については
足を90度に曲げることが出来ない状態でした。なので、股関節と足首の
調整を行うことで緊張は和らぎ膝の不調が10から8くらいになったと言われていました。
ところが、3回目の施術を行った後も可動域はそれ以上広がることはなく
逆に膝の不調は強くなるようで、重心のずれも大きくなっていたことがとても気がかりでした。
そこで病院でみてもらうことを提案し、後日みてもらったのですが、
結果は「膝関節骨壊死」と言われたとの事でとてもふさぎ込んでしまっていました。
「膝関節骨壊死」とは骨が死んでしまい、再生しない現代では未だ原因不明の病気とされています。
担当の先生からは「すぐに手術!」と言われたようですが、まだ現実が受け入れられず
ショックでふさぎ込んでしまっていたそうでした。
何とか、元気になってもらいたいたいと思い色々と調べていた結果、
可能性は高くはないが「保存療法」も十分に考えられるかも!?
とあったので、「セカンドオピニオン」を勧めることにしました。
結果的には、次の病院でも同じ見解となってしまったのですが、
ご本人さんとしてはそのおかげで決心が固まったようで、
家族にもすべて話し手術を受けることにしたようでした。
手術のため事前に入院されるのですが、
その前日にわざわざご連絡を頂き、「病院でみてもらうことや他の所でも
見てもらうように助言してくれてありがとうございました。」とお声を頂きました。
僕自身は何もしてあげることが出来なかったのに、
このような言葉を受け取ると嬉しい反面、辛い気持ちもあります。
ただ、膝の影響により他に負荷がかかり起きていた問題は
解決してあげられたことは良かったと思っております。
同時に施術した箇所
骨盤・腰椎・股関節・足首
今回の施術について
今回のケースは稀であるとしても、
毎年何件かは今の状態にあった病院などを紹介することがあります。
それは、何もその問題を放棄したのではなく、
その人にとってよりよい環境で最良の選択肢を提供してあげたいからです。
その為、ひふみ整体ではいくつかの病院さんとも連携をしており、
その中で必要に応じてお客さんの問題点を解決していくこともあります。
最もよい選択肢を提供し、最短で問題点を解決する。
こんな当たり前のことを当たり前のようにし続けることを忘れずに、
今日も目の前のお客さんに全力で向き合って施術をしております。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
ひふみ整体では、
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。