朝起きたら首が痛い!自分出来できる対処法
突然の首の痛みの対処法
突然の起こる首の痛み・・・激しいものだと、下を向いたりすることがとても苦痛になってしまいます。
日常で、首を動かして動作をするというのは大変多いですから、
とっても辛いですよね・・・
何か原因が思い当たるわけではないのに、突然痛くなった首や肩。
急に痛みが出て48時間以上たっているなら、
今度は痛みが強くなった場合も、冷やすよりも温めましょう。
もし、冷やした方が楽に感じるというのなら、冷やしてもかまいませんが、
冷えると→筋肉は硬くなる。
循環が悪くなる→痛みを出している物質が排泄されにくい。
となってしまいます。
ですから7~12分冷やした後で、
同じ時間温めましょう。
すると筋肉がかたくならず、循環も悪くならないようにしましょう。
その方が、回復は早くなるんです。
冷やす時も、出来ればO度以下になってほしくないので、アイスノンなどは手軽なのですが、
出来れば、氷水を袋に入れるなどしたものを使うのがお勧めです。
風邪のときに使う氷枕とかですね。
お仕事や家事育児をしながらって時は、アイスノンがとっても便利ですけどね〜。
温めるタイプの湿布も用意しておくと、
「冷やすー温める」作業というのがやりやすいですね。
他にも濡れタオルをレンジで少し温めてホットタオルを作るのも温めるのに有効です。
※火傷には注意してくださいね。
この「冷やす―温める」というのは、何度繰り返してもいいです。
繰り返すほど、回復は早くなります。
とはいっても、5回も繰り返せば十分ですけどね〜。
そしてこの時に絶対守ってほしいのは、
「必ず最後は、温めるで終わる」ということです。
「冷やす」事での効果は、一般的には炎症を抑えると言われていますね。
だから、急性期にだけ用いた方がいい、と。
でも、実際には、体は冷やされると、やばい!と思って、
そこに血液を集めようとします。つまり循環がアップするのです。
冷やす時間が長いと、血管が縮こまったままなので、「冷やされたことで循環が上がる」という効果が出にくくなります。
こういう面から見ても、冷やすのは、7〜12分まで。
そのあとで、温めて血管を広げてあげると、ただ温めたよりももっと血流が増えるというわけなのです。
血流が増えると、
痛みを出している物質などが早く排泄されます。
同時に、回復物質も早く届けられます。
本来ある回復力というのを早めたり、強めたりという効果が得られる「アイス&ホット法」なのです。
このアイス&ホット法ぜひ使ってみてくださいね。
首こり肩こりの陰にある口腔の状況
肩こりや首こりがひどくなる原因の中に、「歯の治療」というのもあります。
また、歯の治療をしていなくても、
知らないうちに、口腔内の状況が悪くなっていると、痛みを引き起こすこともよくあるのです。
以前、治療した所に、菌が繁殖している…膿んでいる…などの状況が隠れているかもしれません。
まだ歯の違和感・痛みとなっては現れていないため、
気づかない人が多いのですが、結構あるんですよね〜。
ですから、何度やっても繰り返す肩こり・首こりなどは、歯の状況もお聞きしたりすることもあります。
また、歯の治療の予定がある方は、歯の治療後にも体のケアをお勧めしたりします。
力が入りやすいなどの癖がある方は、特にですね。
カチカチの筋肉の状態で、歯茎にまで関わるような歯の治療をすると、予後が悪いこともありますね。
周囲の筋肉の状態を整えたり、循環をあげておいてから、歯の治療をすると、回復も早くなります。
力が入りやすい方や、筋肉が硬くなっている方が、歯の治療に行かれる時は、
ご自宅でできる簡単な「みずぽっと」をつかったケア法をお伝えしています。
とても好評なんですよ〜。
ひふみ整体でのあごからの首&肩こりケアのアプローチ
歯の治療だけでなく、
噛み合わせやくいしばり、片側でかんでしまうなどの癖があると、
咬む筋肉もその周囲の筋肉も
カチカチに固まりやすくなります。
硬くて力が入りやすい筋肉だと、ねている間の食いしばりがひどくなってしまったりもします。
ちゃんと筋肉が脱力して、弛緩した状態をたくさん作ってあげていると、
筋肉は、力を抜いた状態を覚えやすくなって、その結果、無意識に入る力も防げたりします。
実際にひふみ整体の施術では、肩や首の筋肉を緩めるだけで口が開けやすくなって、
その反対もあります。
あごの調整や、鼻骨を調整すると、首の筋肉が緩んだりもします。
筋肉は連動して動いていることから、一つを緩めると他も緩みやすくなるんです。
また、筋肉は骨にくっついていますよね。
骨を調整することで、その骨にくっついている筋肉を緩めたりするような手法を、ひふみ整体では用いているので、
筋肉と骨の両方から、その周囲の筋肉を緩めるアプローチをしていきます。
耳タブの少し斜め下に出っ張った骨がありますよね。
下あごというのは、ここで上あごにくっついているだけなので、
とても不安定なんです。
その不安定さをカバーするために、周囲に筋肉があるのですが、
その筋肉に左右左や、過度な緊張があると、歪みが出てしまいます。
その歪みは、頭部の歪みにもつながります。
そして頭部の不安定さをカバーしようと、首や肩に力を入れて頑張ってしまうことも、首こりの原因の一つになっているのです。
また、足元の不安定さもあると、首が凝りやすく突然の痛みなどを繰り返しやすいです。
人間は二足歩行なので、土台がぶれていると、その上には長い体が乗っているから、上の方は余計にブレが大きくなってくるんですよね。
そのブレを無意識に止めようと力が入るので、首が凝りやすいのです。
だから、ひふみ整体では、足元のブレがある方は、土台となる足元のブレも調整していきます。
具体的には、両足の裏全体で地面を踏めるようにしていくことで、足元を安定させていきます。
骨盤の過度な傾きも、ブレにつながるので、そこも改善していきます。
「首が痛い!」となっても、その原因は様々なのです。
ひふみ整体では体の負担がないように、動作テストやカウンセリングによって、
痛みの原因を早くに見つけ出しアプローチさせていただきますので、
一人で悩まずに、お気軽にご相談くださいね。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。