腰痛や歪み痛みの原因ー足元のバランス回復 「足元安定整体」とは。
足元を安定させて腰痛や外反母趾を予防する整体
ひふみ整体で行っている整体は、
「足元を安定させる事で、カラダ全体のバランスを取りやすくすること」を目的としています。
カラダ全体のバランスを取りやすくしてあげると
過度に力が入る部分が減って、
ここばっかり使っちゃって疲れるよ〜ってのが減るということです。
すると、部分的に筋肉が疲労する事が減り、筋肉が過度に硬くなったりするのを防いでくれるのです。
筋肉が硬くなりすぎなければ、
循環も悪くなりません。
筋肉の強さに左右や前後で差が大きくなければ、
歪みも生じにくくなります。
だから!土台となる足元は本当に大事なんです。
人によって、どのように安定していないか、
またその原因も様々なので、
手技はその方に合わせて選択し、
どの部位を調整していくかは違います。
足元が安定していないってどういうこと?
- 足裏全体に体重が乗っていない。
または、左右同じように体重が乗っていない。 - 足指がうまく使えていない。
- 歩く時に、かかとー小趾球―母趾球~親指へと移動するはずの体重移動が上手く出来ていない。
このようなことが挙げられます。
1のように、足裏全体にしっかり体重がのっていない人は大変多いですね。
かかとの外側ばかりなど部分的に靴の減りが激しいってことないですか?
右と左で靴そこの減りが違うのも、体重の乗り方に左右差があるからなんですよね〜。
立っている時に、小指側で立つ癖がある人、足をクロスして立つ癖のある人、
どちらかの足にだけ体重を乗せて、「休め」の体勢になっている人など人によっていろいろな癖があるんです。
たくさん歩いた時などに、
スネの外側ばかり疲れる人や、
ふくらはぎが外側へ張り出している人も、
気づかないうちに、部分的な使い方をしている可能性が強いです。
またつま先にばかり体重が乗っている人は、
爪が巻き爪になったり、
指の甲にマメができていたりもします。
あなたは、どうですか??
一度チェックしてみてくださいね。
2のように、足指が上手く使えていない人は、
素足を見た時に、足指が曲がっていたり、反り返しすぎていたり・・・といった特徴があります。
普段から、足指が使えていないと、筋力が弱ります。
足指でグーパー運動ができなかったり、草履が履けなかったり、足指でタオルをうまく掴むなどができないことがあります。
あなたはできますか?
これも一度チェックしてみてくださいね。
足元が安定していないとこうなってしまう!
「足元が安定していないってどういうこと?」の項目で
当てはまることがあった方は、
体の状況が次のようになりやすくなります。
- 脚の筋肉の部分的に疲労が溜まり、硬くなる
- 部分的な筋肉の硬さが引き金となり、膝や腰への負担が大きくなり痛みを発する
- 脚がまっすぐではなく、ねじれてしまいO脚、X脚になる
- 体が安定しないので、無意識に支えようとする力が入り、首や上半身のこりの原因となる。
- 姿勢が悪くなる
そのほかにも、
体が左右へぶれていると、
特に体の外側の筋肉に負担が増えます。
常にそこの筋肉をつかって疲労させていると、硬くなり張ってきます。
太ももの外側や、お尻の張り出しが気になったり、
ウエストラインがないことを嘆いている方は、もしかしたら歩き方が原因かもしれませんよ〜。
足元が安定しない原因
では、どうして足元が不安定になってしまったのでしょうか?
裸足で過ごすことが少なくなったり、
ぴったりと合わない靴の中では、決まった筋肉しか使わない状況を作り出してしまうことが多いので、それが一つの原因と考えられます。
他にも上半身が原因で、足の土台が崩れてしまうということもあるんです。
音楽でリズムをとる為に使う「メトロノーム」を思い出してください。
重りを上に上げると左右へのぶれが大きくなりゆっくりになりますよね。
体でも同じことが言えます。
体の重心が頭の方に上がると、左右へのぶれが大きくなってしまうのです。
どういうことかというと、「肩の位置が上がる」「首が前に出る」という状況があると、
重心が上がりやすく、左右へのぶれが大きくなるってことです。
肩の状態で、足元が安定しない。
足元が安定しないから、肩こりが起こりやすくなる。
この両方とも正しいのです。
どちらか先に起こるかは、
「卵とニワトリどちらが先か」てなことになるので、どちらからも改善していく必要がありますね。
考えてみると、一般の人は、
立って歩くという行動を全くしない日ってないですよね。
そのことから考えても、足元の調整はとっても重要なんです!
ひふみ整体では、肩の状態もチェックしますが、まずは足元の安定を第一に考えています。
その理由は、
1.肩こりや首こりによって、上半身の重心が前へずれたり、
高くなってしまい、ぶれやすくなる。
2、歩き方、立ち方、座り方の癖がある。
こういったことがあると、普段うまく使えていない筋肉がでてきます。
すると、そこの筋肉は弱ります。
例えば、関節は使わないと弱って、外へ曲がってきたりします。
足の親指を使って歩いていないと、そこが弱ってしまう事で、外反母趾などを招いてしまうんです。
一番多いパターン。
足の親指が使えていない。(かかとの外側が減りやすい人、内またの人、指が反っていたり曲がっている人はこの可能性が高いです)
↓
親指周囲の筋力が弱る=関節がまがる
↓
親指を使おうとしても、弱っているので力が伝達しにくく、使えない。
という悪循環に陥ってしまいます。
その間にも、同時進行で体のブレが入るので、上半身にも負担がかかってしまいます。
例えば、↓
腰や肩の負担が大きくなり、こりがひどくなったり痛みを引き起こしてしまいます。
↓
硬くなった筋肉は循環が悪い
↓
硬くなった筋肉が回復する為の栄養素が届かない
↓
更に硬くなる
↓
筋肉・関節の動きが悪くなり、可動域が狭くなる。
↓
部分的な筋肉の負担がさらに増える
多くの方は、「立って歩かない日はない」と思います。
少ないながらも歩きますよね。
その土台が崩れていると、辛い個所を揉んだりしてもまたすぐ戻ってしまうのです。
運動不足解消の為に、ウォーキングをしても膝が痛い、脚が細くならない。などの症状が出るのも、土台が崩れているからです。
将来、寝たきりにならない為にも、足元からどのように安定させていったらよいのか、どんなふうに立てばいいのか、一度しっかりと体に覚えさせてみませんか?
ひふみ整体では、ただ調整するだけではなく、
「どうして今の状態になっているのか」
「どうしたら、良い状態を長く保てるのか」
「土台が崩れてきた時の対処法」
「自分で簡単にできるケア法」
など、お体の状態やライフスタイルに合わせて、アドバイスしていきます。
あなた自身が、自分の体をコントロールできるようになって欲しい。
寝て起きたら元気になっている!そんな体になって欲しい
それがひふみ整体の望みです。
痛みやひどいコリが無い生活と言うのは、
こんなに楽しいものなのか。という感想をいただいています。
一人で悩まずにお気軽にご相談くださいね。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。