「ヒールは足裏三点をしっかり使える状態で履きましょう」
皆さんこんにちは^^
ひふみ整体です。
先日、熱海旅行に行ってまいりました。
新幹線で行ったのですが、途中で富士山を拝めることができました!
自分としては初の富士山だったので、テンションMAX!
新幹線で東京方面に向かう方は晴れていると富士山が見えます。
お勧めの座席はE席!
(進行方向を向いて左側の二列シートの窓側)
ここに座ることで、晴れていれば神々しい富士山を見ることができますよ。
新幹線に乗るときはぜひE席を狙ってみてください^^
雲を突き抜けて頭を出しています。神々しい、、、
さて、今回は
「ヒールは足裏の三点が
使える状態で履きましょう」
というテーマで書いていきたいと思います。
早速ですが、
なぜヒールを履くときに、
足裏三点を使えるようにする必要があるのか?
それは
「ヒールは足への負担が特に大きく、
それが様々な不調に繋がるから」
なんです。
ヒールは履いているだけで、
「常に爪先立ちをしている状態」
になります。
当たり前ですが、
爪先立ちというのは
「とても不安定」
な状態です。
そんな状態で長時間歩いたりしていると、
「足にはどんどん
負担が蓄積してしまう」のです。
そして、負担が蓄積した足は、
「うまく機能しなくなります」
その結果、
「外反母趾」「足底筋膜炎」
「モートン病」「むくみ」など、
様々な「足の不調」に見舞われます。
このような
「ヒールによって
引き起こされる足の不調」
を防ぐために、
「ヒールは足裏三点を使える状態で履く」
必要があるのです。
足裏の三点とは
「拇趾球(ぼしきゅう)」
「小趾球(しょうしきゅう)」
「踵(かかと)」
のポイントのことを言います。
人間は立っているときや、歩くときに、
これら「三つの点」でバランスをとっています。
そして、この三点をそれぞれ結んだ線があり、
この線を「足裏のアーチ」と呼びます。
このアーチは、
「足にかかる衝撃を吸収し、
負担を軽減する働きを担っています」
三点でしっかりと地面を踏むことで、アーチが機能します。
足の裏から見たらこんな感じです。
人間は、全体重を足裏という小さな面積で支えています。
三点がうまく使えずに、足裏のアーチが機能しないと、
「足はもろに衝撃を受けて、
大きな負担がかかり続けてしまいます」
そんな状態でヒールを履くとなると、、、
想像したらとても恐ろしいです、、
足がちゃんと使えていない状態でヒールを履いているときは、
例えていうと
竹馬に乗っている様なものです。
何もしなければ倒れてしまいます。
しかし、体は倒れない様にバランスを取ろうとし、
「足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩甲骨、首」
などを使って補正をし、踏ん張り続けます。
その結果、体はどんどん歪みや癖がついてしまい、
この歪みや癖が、あらゆる不調につながるのです。
ですので、
足が使えていない状態でヒールを履くという行為は、
肩こりや腰痛、そのほか
様々な不調の根源になるのです。
だから
足裏三点をしっかりと使う必要がある
のです。
ひふみ整体では、
「足元から土台を整える独自の整体」
を行っています。
・ヒールを履きたい方は、
ヒールを履いても不調を起こさない様に。
・お仕事などで、ヒールを履かなければいけない方は、
少しでも楽に履けるように。
そのために必要な体の使い方をお伝えし、三点を使える足にするための調整を行っていきます。
「足がちゃんと使えないままヒールを履く」ことで、
不調が続いている方も多くおられます。
もしかしたらそれは
「足元」と「ヒール」
が原因かもしれません。
ヒールはとても見た目が美しい靴ですが、
それと同時に体を痛める可能性が高い履物でもあります。
お洒落を楽しむこと、
仕事で使うこと、
人それぞれ用途があると思います。
その中で、
「どのような足の状態でヒールを履くのか」
が重要です。
これは、あなたの体を守るために必ず必要な要素になってきます。
しっかりと足を使えるようにして、素敵にヒールを履きましょう^^
ヒールに関係することでお悩みの方は、
ひふみ整体へご相談ください。
ひふみ整体は、2003年10月に神戸三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。