看護師さんがなりやすい腰痛、ちょっとの注意で防げる腰痛予防法!
腰痛になりやすい職業第一位
ひふみ整体で職業別でランキングをつけてみると、
看護師さんが一番、腰痛を抱えていました。二番目は介護士さん。
やはり重い体を支えてあげたり、介助するときなどに負担が多くかかる職業が腰痛を招きやすいみたいですね。
あと看護師さんや介護士さんは夜勤があったりして、体のサイクルがどうしても乱れやすいのも不調を招く要因の一つです。
腰痛になるきっかけはこんな動き
腰痛になりやすいタイミングを聞いてみると、
寝たきりになっている方の体を動かしてあげるときなどに痛めてしまうことが多いようですね。
他にも、遠くにあるものを取ろうと、目一杯体を伸ばして取ろうとした時にグキッとなった方もおられました。
二つの動作で痛めてしまう時の共通点は体幹を安定させることが出来ていない状態で、体を動かした時が引き金になっているんです。
遠くのものを取る時はまず体を寄せよう。
では実際に、どう動けばいいのか。
それは体から離れている物を取ろうとするとどうしても、それの土台部分となる胴体は負担がかかりやすい。
引越し屋さんなどは物を持つ時に、必ず体を物にできるだけ近づいてから物を持ち上げます。
だから細い人でも重たいものを持ち上げることができるのです。
「体の重心にできるだけ近い所で持つ」これがポイントです。
と言ってもできない環境の時もありますよね。
この時は「お腹を引っ込めてから動作に入る!」
軽くお腹を引っ込めることが体幹を安定させることになるので腰痛予防に効果的です。
足幅を広げるだけで体は安定する
遠くのものを取るときなどは片足重心になっていたり、不安定になっていると腰痛を招きやすい。
だからしっかり両足で立つことが重要。
両足で立てない時は両足で立てるところで作業することを心がけてほしい。
そして足の裏全体で地面を踏めていれば、腰痛のリスクがさらにグッと減ります。
そのために具体的にしてほしいことは、
いつもより少し足をワイドに開き、つま先を少し外側に向ける。
これだけで7割以上の方が足の内側が使いやすくなります。
今抱えている腰痛や時々、腰痛が出る方、ぎっくり腰を年に2回以上する方などは、
お仕事中の体の使い方を変えていくことが腰痛にならない為の近道です。
看護師さんや介護士さんはぜひ試してみてくださいね。
ひふみ整体は2003年10月に神戸、三宮の北野坂に開業しました。
兵庫県、三ノ宮の各路線(JR、阪急、阪神、地下鉄)から北へ徒歩約3〜5分。
関西近郊や、県外からも定期的に通われる方がいる整体院です。
「土台となる足元から全身を整え、諦めざるを得なかった人生を再チャレンジできる整体院」
をコンセプトに掲げ、今年で20年目を迎えています。
腰痛、肩こりはもちろん、
自律神経の乱れ(頭痛、めまい、不眠、疲れ、だるさ、吐き気、)による、様々な不調に対応しております。
現在、日本自律神経整体協会関西リーダで活動している、院長の大塚真也は、エネルギー療法、自律神経整体、キヅキヒーリング、リメディ療法、など、骨格筋にアプローチする手技だけではなく、様々な視点から身体をみることにより、
これまでに述べ、5万回以上、施術を行ってきました。
その中で培った経験と知識をもとに、うつ、不登校などにも対応しています。
その他、最新のトレーナーの知識も積極的に取り入れており、
身体の使い方からクライアントにあった提案をすることで、根本的な解決を目指しています。
足元を重視する整体で培った知識と経験のもと、三宮巻爪センターも併設しております。
「巻爪の原因は足の使い方によるものが大きい」という考えから、
「ただ矯正する」のではなく「一生巻き爪を繰り返さない」ことを目指して、
「徹底したアフターケア」「ゴルフボールでの足指のトレーニング」「歩行指導」などを取り入れています。
矯正器具は、「日本フットケア整体協会」指導の元、株式会社リフレプロジャパンの特許取得製品 、意匠登録製品(日本製)「巻き爪矯正インベントプラス」を使用しています。装着時は痛みがなく、様々な形の爪に対応可能。
神戸の巻爪センターの中では特に再発防止に力を入れています。